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テーマ:温泉について(1667)
カテゴリ:遠刈田・鎌先・小原温泉(宮城)
1000円也で3軒回れる「湯とろ手形」は青根温泉の敷居をぐぐぐっと低くしてくれます。 土曜日は「じゃっぽ湯」、「岡崎旅館」、そして行きつけの「青嶺閣」と回らせてもらいました。 本日ご紹介の「岡崎旅館」は楽天トラベルでも客のクチコミ好評で、特に料理が素晴らしいといいます。 本館は何の変哲もないコンクリート造りですが、旧館はまさに旅籠の風情。湯治場として現役で使用されています。 一人旅も積極的に受け付けるし、こりゃなかなかよさそうな旅館だわい、と思っていました。 宿泊の下見・・というとヘンですが、まずは日帰り入浴で様子見をすると・・。 高台にあるため風呂からの眺めはなかなか良く、紅葉のシーズンなどはけっこういい感じでしょう。透明であたりのやわらかい湯がかけ流しになっており風呂はいいです。 ただ脱衣場がいかにも寂れた感じで、 「少し田中入ってるな・・・」 と思ってしまいました。ちょっと解説しますと、「田中」とは東鳴子の激鄙び旅館(廃業しました)のことでした。 この旅館、クチコミへの反応などをみても暖かいもてなしが期待できる宿なのだろうと思っていたのですが、フロントにいた女将さん?は予想に反し、非常に反応がそっけなかった。 「日帰り入浴できますか」 「できますよ」 「クルマここに置いていいですか」 「いいですよ」 すべて無表情。うむ~、なんという必要最小限な応対でしょうか。あまり、ホスイタリティを感じません。 たかが330円のお客とはいえ、その後宿泊のリピーターになるかもしれないのです。せめて「いらっしゃい」くらい言ってくれないものか。板前の兄さんだけが一生懸命なのか。 というわけで、ここに宿泊するのは再考します。 外観をみた感じでは泊まるのなら、この奥の「とだ家」なんかよさそうですね。 HPを見ると、従業員の紹介などもあってほのぼのとした感じ。 「とだ家」さんは次回ご紹介。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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