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テーマ:温泉について(1667)
カテゴリ:遠刈田・鎌先・小原温泉(宮城)
あの風情満点だった「大湯」が18年3月になんと閉鎖、代わりに「道の駅」風に大きい駐車場を備えた共同浴場、「じゃっぽ湯」がオープンしました。 駐車場は一杯でしたが、中はそれほどでもなく、まあ7,8人が入浴中というところです。 併設の施設のほうに人が入っているのでしょう。 中はロッジ風で、太い木組みの天井や外に張り出したテラスがリゾート感を出してはいますが、いかんせん、あの「大湯」の風格、広々感には比べるべくもなく、正直中を見たときは心底がっかりしてしまいました。 浴槽も金はかかっていますが、黒づくめの無愛想な御影石で「墓石」を思い出させます。 この施設規模なら、湯船は少なくともこの1.5倍の広さにすべきだったのではないか。雰囲気も「大湯」のイメージをどこかに残すべきでした。 脱衣場だけは広い広い・・こんな設計ありか~っ! まあ脱衣場がないに等しく、ドアをあけただけで中が丸見えになってしまうというのが「大湯」の課題でしたが、なんとかそれと男女間の仕切りだけ直して持たせることはできなかったものか・・。 閉めてしまった「大湯」ももったいないし、大枚はたいてこんな中途半端な施設をつくってしまったことももったいない。今となってはあとの祭でしょうが、なんとも意味不明なことをしてくれたなあ・・。こういう施設なら全国どこにでもあるでしょーっ! 「じゃっぽ湯」という名前もちょっとなあ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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