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Oct 15, 2006
テーマ：☆仙台☆(1714)
カテゴリ：仙台のラーメン
店に入るなり、すべての客席が個室仕立てになっているのに驚きます。 ちょっとお忍びっぽい感じもありますね。 ただテーブルがもう少したっぷりしたサイズだといいのになと思います。 「究極銀のらーめん」を注文。 「銘地鶏・伊達鶏と高級鴨『銀の鴨』で作った至高の鶏スープ」というのがそそります。 780円と値は張りますが、まあ、プレミアム商品だからしょうがありません。 当然、こういうラーメンのときはれんげでスープからいきますわな。 ずるっ・・・。 あ、これは「美味しんぼ」の海原雄山氏風にいうと、 「うむ。鳥の素性の良さは無論のことだが、醤油もただものではあるまい・・・・」 同じくマンガ「中華一番」風にいうと、 「  し、舌の上で鴨の大群がはばたいたっ」（←そんなあほな）はたまた、池波正太郎先生風にいうと、 「よい匂いのする・・ラーメン屋だ」 と、いうことになりますか（暇！）。 また大ぶりのチャーシューも極上もので、はらはらと口の中でほころんで、・・・ 歯にはさまりました。年ですね・・。 しくじったと思ったのは、細麺のほうを頼んだことです。 こういう高張性のスープは麺にどんどん攻め込んでくるので、あるていど太っ腹な麺でないと太刀打ちできないのです。とはいえ、この麺の上品な細さもなかなかではありますが。 とにかくかなりレベルの高いラーメンです。 店の名前を初めて聞いたときは、失礼ながら「なんかマズそう・・」と思ったものですが。 ウマイです。 ★★★★☆ 仙台市泉区泉中央1-17-3（仙台地下鉄泉中央駅徒歩４分） T022-218-5657 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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