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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:ディープ・パープルファミリー解説
「ノーバディズ・パーフェクト」。名づけて「紫の言い訳」。 黄金期といわれる第二期のメンバーで1984年に再結成したディープ・パープル。 1987年のワールド・ツアーからのテイクで、ハイウェイ・スターやチャイルド・イン・タイムなどあの歴史的名盤「ライブ・イン・ジャパン」と同じナンバーを多く演奏しており、聴き比べを楽しむことができる。 とは言っても、あのパープルのベストの状態での演奏は当の本人たちでも再現することはできない。 それは今の王監督に、あのときのようにホームランを打ってくれと言うようなもので、ストーンズのような技術より雰囲気で売っているバンドならともかく、こうした技術体力集約型バンドの場合は年齢との勝負なんだな~とつくづく思いしらされる。 しかし、何よりもこの衰えを感じさせるライブから、さらに20年も経って彼らが現役だということ。 イアン・ペイスなんて、今はどんなドラムを叩いているんだろうか。 1.Highway Star 2.Strange Kind of Woman 3.Perfect Strangers 4.Hard Lovin' Woman 5.Knocking at Your Back Door 6.Child in Time 7.Lazy 8.Black Night 9.Woman from Tokyo 10.Smoke on the Water 11.Hush 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 29, 2010 08:03:43 PM
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