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テーマ:温泉について(1667)
カテゴリ:蔵王温泉(山形)
このホテルにはできたてのホヤホヤの頃、家族で泊まったことがある。 蔵王にこんな立派で趣味のいいホテルができたんだよなあ、と感心した覚えがある。 レストランでいただく食事は予想に反して和洋折衷で、美味しいことは美味しかったけど、ちょっと統一感に欠けるなあという印象も残った。今はどんな料理を出しているものか。 それから13年くらいは経つだろうか。 ところどころに、ちょっとくたびれた感じが出てきてはいるが、雰囲気の良さは相変わらずであった。 11時20分くらいに行ったが、ちょうど風呂の掃除が終わったところだという。 ヤター、ということは貸切状態なのだ。 ここの風呂は100%源泉かけ流し。 肌にピリピリ来る湯に、蔵王のちからがみなぎっている。 (写真はHPより) これが男性用内湯。湯の注ぎ口に白い硫黄の成分がびっしり固まっている。 シャワーのカランなども黒くサビついており、これも温泉のガスのなせるワザ。 そして、ああ懐かしい露天風呂。、実にいい風情なのだ。 木々の表情も豊かで、一足早く丸裸になったのやら、真っ赤に焼け誇っているもの、私は分量少な目黄色でキメましたという者たちが語りかけてくる。 今日は日差しも強く、そのコントラストが一層映えている。 写真は露出過多かな・・。 これで入浴料金が600円くらいだといいのだが、1000円とちょい張る。 (あとで調べたら、「湯めぐりこけし」使ってたら400円だった・・泣) とにかくここは蔵王の中でも、とても雰囲気が好きなお風呂なのだ。 蔵王温泉 堺屋森のホテルヴァルトベルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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