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テーマ:バンドマンの語り場(1285)
カテゴリ:邦楽(ポピュラー)
4.Sweet Sweet(小松秀行 元オリジナル・ラヴ) ちょっとベースプレイが優等生的すぎ。 (スタジオ・ミュージシャンとしての仕事ならこれでも無論OKだが)曲がシンプルなだけに、もっとガンガン暴れて欲しかった。 5.PLAY DA BASS 4U(日野”JINO”賢二&坂本竜太) こういうツイン・ベースの掛け合いは実に楽しい。 あ、これは巨匠スタンリー・クラーク「I Wanna Play for You」のパロディかっ! 6.Go Go(Shige Crazy Cherry) 音の迫力で聴かせてしまう曲。 「ふう~う~」のところの音階がパープルのチャイルド・イン・タイムでしょ~。 「ベース・プレイが最高の形で表現できました」とあるが、私としてはゴリゴリゴリだけでなくもう少しそのテクを生かした変化も欲しいtころ・・。 ライブで見ると凄いのかも・・。 7.Doppler Loop In The Shinagawa Chatedral(中尾憲太郎) あっ、これのもと曲は「Jeff」でしょう。 プレイそのものは・・あんまりよくわからなかった。ソロパートをつくると良かったかも。 8.@the small dephs swamp(TOKIE&mito) ベース二本とドラム(Daisuke Ito)だけの曲。こういう曲、ちょっとやってみたい。 ジャズのノリだけど、ハイハットが裏表なのでロックドラマーとしてはやりやすい曲。 二人のベースの呼吸が非常に合っている。 このアルバム、セッションの延長上でできたような曲も多く、チープな印象もあるんだけど、そこは当代一流のベースプレイヤーたちの熱演、バンドマンにとっては、聴けば聴くほど新しい発見があるかもしれない。 ★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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