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カテゴリ:よもやま話
世界最大のコンサートオルガン、「ベルギー」1920年。 奏でる音は、いわゆるオルゴールの金属弾いた音でなく、むしろオーケストラなどに近い。この音量にも驚かせられる。こういうでかい装置は、空気を送り込んで動かすようになっている。 隣の部屋とでかいダクトで繋がっているので、部屋では案内嬢がせっせとペダルを漕いでいるのかもしれない。 フランス製のものもありました。色合いの違いに注目。 手前の椅子も、オルゴール付き。 エントランスホールにあった、オルゴールは、非常にリッチでクールな感じがした。 こちらは1950年ジャズダンスオルガンは中にドラマー君が入っていた。 お主、やるな!まるで機械のような正確さ・・ってか。 動きがどことなくひょうきんで、見ていて飽きない。 すべて「からくり」だけでこれだけの音を生み出す智恵は賛美に値する。 それにこの姿、動き、すべてに琴線にふれる美がこめられている。 私たちが捨ててしまった何かに再開する思いがする。 入館料は大人1000円と高いが、メインテナンスにかかる費用等を考慮すればやむを得まい。松島に来たら、ぜひこちらもお寄りいただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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