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テーマ:今夜のばんごはん(50465)
カテゴリ:よもやま話
休みでヒマができたら、無性に料理をしたくなった。
そうだな~牡蠣でも食うか。 牡蠣といえば、この冬ノロウィルス流行の嫌疑をかけられ、風評被害というヤツで養殖業者さんたちは大変な打撃を受けているという。ならばなおさら食わねばならぬっ! もともと牡蠣は栄養バランス抜群の冬の食材、この季節に敬遠するのは、あまりにもったいないというもの。 ただ、ノロうんぬんに関係なくても、牡蠣であたる人って、結構みかけるのも事実だよね。 特に体調が弱っているときなどは、ナマで食べるのがけっこうリスキーだったりする。 そこで、ここでは無難にきっちり加熱して味わう料理を作ってみた。 レシピは私の手元にある仙台の「地産地消」を推進するパンフにあったものをを少しだけ変えてみた。 ○牡蠣を水で洗い、水気を取り、沸騰した湯の中で下茹でし、冷水で冷やしてザルにとっておく。牡蠣は中心温度が85度に達するとウィルスの心配はなくなります。 ○白菜の身の厚いところを縦8センチ位に切り、縦長のせん切りにする。 これは細いほうが上品で、食べていて楽しい感じになりますぞ。 ○昆布だしと豆乳が1:1(合計400mlくらい)、仙台みそと豆板醤が4:3の割合で土鍋に入れ、沸騰したら牡蠣と白菜を入れる。エリンギなどキノコもたくさんぶち込もう。 ○白菜がしんなりしたら薬味として刻んだセリをのせ、あつあつをいただく。 はじめ辛~っ!と思われるかもしれないが、いずれすぐにdeepなコクのある味わいに手が止らなくなるはず。 豆乳と豆板醤、セリが決め手なんであろう。 セリもアクが強くなりすぎるかな?と心配になるくらいど~っさりのせたほうが美味しい。 豆乳スープがあまったら、生うどんをぶち込むというのもまた楽しい。 簡単にできまっせ~(翌日私は、同じダシでロールキャベツをいただいた)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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