|
テーマ:☆仙台☆(1714)
カテゴリ:仙台のラーメン
予備校生や大型家電店の客で賑わう仙台駅東口の交番の並び。
外観は高級料亭風、中は洋風居酒屋チックな店です。 はじめは、少し入りにくいかもしれません。 オープンキッチンで、作業の様子がよく見えます。 麺を茹でる網の上に、それぞれの客のどんぶりを載せています。 これでどんぶりを暖め、スープの温度を下げない工夫です。 そして茹で上げた麺は激しく上下させ、徹底的にゆで汁を切っています。これは設計通りの 味に仕上げるためでしょう。なかなか細心の注意を払っている店です。 「黒ラーメン」750円なりを注文。「白」のほうはタンメン風なのか。それはわかりません。 この四角い塊は何だ?肉か?と思ったら、なんとメンマ。 口の中がメンマで一杯になるという経験をしたのは、生まれて初めてです。 さて麺は・・かなり太めで歯ごたえがあります。ラーメンと呼べる、ぎりぎりの太さでしょう。 そしてスープはというと、鳥でもない豚でも魚介類でもない、これはすごく美味しい醤油の味だ!と思いました。 これまた、ラーメンという定義のギリギリのところに位置するスープであると言えます。 なぜ黒ラーメンというのか?私はラーメンの味というものを通じて「黒」という色を表現したかったのではないかと勝手に解釈しました。 でも、ラーメンというのは、そういう求道者の工房なんですかね、というのが私の愚直な考えです。ことさら、エキセントリックである必要があるのでしょうか・・。 旨いかまずいか・・は人によって大きく評価が分かれる店ではないかと思います。 私は麺は細くてしなやか、スープはあっさりでどっしりとしたコク、というのが好みなので、ここは私の嵌るタイプではありませんでした。 ★ 接客はかなり行き届いていました。立派です。 電話 022-298-7969 住所 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仙台のラーメン] カテゴリの最新記事
|