1229552 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

オフミの温泉メロディ

オフミの温泉メロディ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

コメント新着

お気に入りブログ

YES - ELEANOR RIGBY… ken_wettonさん

2024.10.19.19 araiguma321さん

人生半分・・・・ま… ララオ0181さん
「人生の一日」  か… カマタアキヨシさん
アラフィフおやじの… 高島平さん
ると小屋(☆゚∀゚) りと様さん
Apr 3, 2007
XML
このアルバムを耳にするまでは、私はこのバンドについて知るところが多くありませんでした。

ランドルフの華麗なスティールギターを聴いたときも、おっ、久しぶりに歌うギターを聴かせる弾き手めっけ!という程度のことでした。

ワーナー・ミュージック・ジャパンのプロフィールより・・
///////////////////////////
ロバート・ランドルフは教会で働く父と母の間に生まれた。彼が生まれ育ったニュージャージーの教会では、パイプ・オルガンの代わりにペダル・スティール・ギターが使用されていたため、彼は幼少のころから、この楽器に魅せられていったのだという。このスティール・ギターを主役にすえたゴスペル音楽は「セイクリッド・スティール」と呼ばれ、今非常に注目を浴びている。

彼は16歳でペダル・スティール・ギターをプレイしはじめた。彼の友人達が道を踏み外していく中、彼はこの楽器をプレイすることで、間違った道に進まずに済んだのだという。この楽器にのめりこんだ彼はやがて10弦のペダル・スティール・ギターを卒業し、13弦のものをプレイし始め、いとこのダニエル・モーカンやマーカス・ランドルフとともに、ライヴ活動を初めていくのだった。

また、たまたま彼の演奏をCDで耳にし、「セイクリッド・スティール」の魅力に取り付かれたミュージシャン達、ジョン・メデスキ(メデスキ・マーティン・ウッド)とノース・ミシシッピー・オールスターズと”ザ・ワード”というユニットを結成、アルバムもリリースし、大きな話題となった。

Jason Crosby ; Piano, Organ (Hammond), Vocals (bckgr)
Danyel Morgan ; Bass, Vocals
Marcus Randolph ; Drums, Vocals (bckgr)
Robert Randolph ; Guitar, Pedal Steel, Vocals, Vocals (bckgr)
///////////////////////////

ライブを映像でみると、ベースのダニエル・モーガンも凄いミュージシャンです。
複雑なフレーズをチョッパーでベンベン弾きながらハイトーンでコーラスをつけています。

何回か聴いているうちに、2、4,5,6を選んで聴くようになってきています。
★★★★☆

1.Ain’t Nothing Wrong With That
2.Deliver Me
3.Diane
4.Angels
5.Jesus Is Just Alight
6.Stronger
7.Thrill Of It
8.Blessed
9.Love Is The Only Way In
10.Thankful ‘N Thoughtful
11.Homecoming

1.から3.まではミョーに陽気でサイケな曲が並びます。
このギラギラした感じ、重さ、ちょっとレッチリっぽいサウンドだなあと感じたのですが、同じプロデューサーによるものだからかも。
リフはところどころエアロスミスも髣髴させます。まったく色々な要素をうまく融合させたバンドです。
そしてその上にランドルフのスティール・ギターというキラー・コンテンツがあるのですからたまりません。

2.がやはりキャッチーです。余裕をもってグイグイ動くベースサウンドが気持ちイイ!

4.は小高い丘から海岸線を見降ろしているような爽快感があります。

圧巻はやはりクラプトンの参加を得ているドゥービーのカヴァー曲である5.でしょう。

曲自体の出来が良い上にクラプトンとロンドルフのギターの饗宴が見事としかいいようがありません。

初めて聴いたとき、誰だこのギタリストは!と思ったら、やっぱり大先生でした。
ランドルフのほうのパートはキュンキュン鳴るところが絶好調のときのトミー・ボーリンを思い出してしまいました。

6.はやわらかく心の琴線にふれてくる佳曲。

7.もモリモリベースに一票。

8.以降は、水準作っぽい曲が並びます。が、10.はランドルフのギターフレーズに聞き惚れてしまいます。

///////////////////////////







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Jan 15, 2011 10:34:41 AM
コメント(2) | コメントを書く
[洋楽(ロック・クロスオーバー)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X