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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:秋保・作並温泉(宮城)
やっと整骨院から湯船にゆっくりと浸かってもいいと言われたので、土曜日、近場の秋保で温泉復活を果たした。
本当は東鳴子、川渡あたりといきたいところだが、なにせ運転は腰に悪い。 スポーツタイプのクルマでなくてよかった。 限りなく背骨直立の姿勢がとれるミニバンなので、片道40分くらいで腰痛が再発することはなかった。 リンキンパークを大音量で聴きながら岩沼屋へ。 ここは旧館の時代から良く見知っているが、とにかく順調に発展を続けており、 増築増築で凄いことになっている。 大きな車寄せ以外、外からみた感じではあまり特徴はあるように見えないが、中に入るとこの宿のコンセプトがわかる。 それは「老舗ならではのしっとり感」だ。 エントランスロビーの椅子とかを見ても、豪奢を競うのではないがシックで落ち着きがある。新館旧館をつなぐ廊下には仙台ゆかりの文人墨客の作品が展示されている。 「神嘗の湯」はなかなか豪壮で気分のいい大浴場だ。 出入り口の引き戸なども重厚なつくり。 天平建築風の天井、縦に長く、湯音によって3区分されている岩風呂、ゆったりと配置されている洗い場なども、全体にゆとりがあって非常に寛げる。 height="300" > 露天風呂は10人位は一度に入っても平気なくらいの広さがある。 里山の風情のある景色を楽しみながら湯浴みをしていると、野鳥のさえずりが聞こえてくる。 時間交代で、もうひとつの湯は「湯の舞の湯」・・こちらは旧館時代から代わっていないのでやや古く、小さい。露天風呂はついている。 男女ペアで行った場合、満足度に差がでるかもしれない。 11:00AM→12:00PM 男性―神嘗 女性―湯の舞い 1:00AM→10:00AM 男性―湯の舞い 女性―神嘗 となっているので、おそらくは、間にそば処「萌葱」ででも昼食をはさんで、二人が両方入るようにセットするといいのだろう。 日帰り入浴は、手ぬぐい付きで1120円。 秋保温泉 岩沼屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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