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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:秋保・作並温泉(宮城)
「磊々峡」は「秋保大滝」「ばんじ岩」と並んで、秋保の「お宝自然スポット」の御三家である。 しかも温泉街の入り口にあるから、観客にとってこれほどなじみやすいトコロはない。
しかし、かといってあなどると痛い目にあいますぜ、お客さん(あわんか)。 「里センター」にクルマを停めマップをもらおう。駐車完全無料。 今、このセンターから川沿いに歩き出すコースが整備された。 この歩道ぞいに、こんな碑が立っていた。 橋を渡って、国道に出てすぐ。市電の車両が置いてある手前に「入り口」とある。 奇岩、渓流沿いに張りめぐらされた遊歩道の手すりたち、どうです?楽しい「立体迷路の旅」がはじまる・・という期待を抱かせるでしょう♪ 「秋保」 畑山崇一 松なみの 梢をぬう朝霧に 湯けむり 疲れすわせる 野鳥の口笛 せせらぎ 秋を束ねる 稲架 磊々峡 岩頸に身を支え 赤とんぼ 翔け交う夕映に 人間の暮らしの祥(さが)を見る 狭い岩のはざまを、轟音を立てて急流が突き進むさまは爽快そのもの。 この精妙な色合いの岩肌や滝を流れる水の輝きが目を奪う。 これからの季節は緑も美しく、大滝ほど奥まってもいないので気軽に訪れてはいかがか。市中心部からわずか40分! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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