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カテゴリ:秋保・作並温泉(宮城)
湯の原ホテルの「昼食プラン」に行ってきた。
http://www.yunohara.co.jp/new_plan.html 美味しい料理と日帰り入浴のセットで2200円ポッキリというコース。 この印象を簡潔にいうと、かなり安いっ! 料理は見かけ倒しでなく、一品づつ丁寧につくられているのが分かる。 刺身(ブリがうまかった)も良かったし、小鍋でアツアツでいただく「具たっぷりの味噌汁」、 それに茄子の胡桃あえ、 卵豆腐とじゅんさい、 スモークサーモンのチンゲンサイ包みなど、 どれも見かけ倒しでなくきちんと一品づつ味わえるようにできているのが素晴らしかった。 ひょうたんのような容器は三段重ねになっており、ササニシキの米粉でつくった緬とふきのとうを揚げたものを、薬味とそばつゆでいただく。 ふむ。この緬のもちもち感が口腔をくすぐる。 そうそう、デザートとコーヒーもあり。 お風呂は「露天風呂付展望大浴場」と「大理石浴場」の2箇所をハシゴ。 赤タコになった~。 展望大浴場からの眺めは素晴らしく、窓からは180度みごとに緑一色。 これほど展望のいい風呂は、仙台市内では随一かもしれない。 露天風呂の動画はこちら 圧巻は昭和33年につくられたという大理石風呂。 床、壁、湯船まですべて大理石が張られていて、昭和レトロ感覚、物凄く贅沢な感じが相まってまったりとしたいい時間を過ごすことができた。 あ~私の精神構造をゆさぶる。 湯船のふちの、適度なザラザラがまた心地よい。 大理石風呂の動画はこちら 湯面の窓際の光を受けてきらめくさまを眺めながら、大理石をなででいるとなぜか日常茶飯事を少しづつ忘却するのであった。 大自然のただ中でもないのに、なぜこんなに非日常を味わうのだろうか。 大理石のオーラか。 これで2200円という料金設定がうけているのか、料亭は予約で満室状態。 やっぱいいな~ここも。 作並温泉 湯の原ホテル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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