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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:秋保・作並温泉(宮城)
その1では大理石風呂と料理のいい宿として紹介したが、・・もうひとつこの宿には重要なポイントがある。 それは、インテリアデザイン。 女将さんが持ち前のセンスを生かして、ユニークなオブジェを館内のそこここに展示しているのだ。 昔の田植えの農耕具とパッチワークを生かしてぼんぼりにしたり、 いくつもの「仙台箪笥」をインテリアにあしらったり。 こういう風に、デザインをコンサルとかに任せてしまわないで、宿の人たちがもてなしの心で自分なりの空間を作っていこうとする姿勢は、とても大切だと思う。 ふたたび先日の「ままごと膳」。 これは「その1」でも申し上げたが、ササニシキの米分を緬にしたて、揚げたもの。 上に載っているのはふきのとうの天ぷら。 この緬の揚げもの、「縦に裂ける感じ」はカニかまぼこのようでもあるが、箸でくずすと「うーめん」風にもなり、その変化が面白い。 まずはこの日帰り入浴プランでお試しの上、お気に召したら宿泊を検討されてはどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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