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オフミの温泉メロディ

オフミの温泉メロディ

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ると小屋(☆゚∀゚) りと様さん
Aug 5, 2007
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カテゴリ:よもやま話

こういう夢を、クロイツフェルトさんによれば「明晰夢」というそうだ。

5人くらいのパーティで、インドネシアのとある滝を訪ねることとしている。
友人の盲目の娘をそこに連れていくことに、何か霊的に重大な意味がある。

高校生くらいか・・あまり外に出ることがないのか、色が白く能面のように無表情だ。甘やかされて育ったのか、ひどく我侭な印象。

目的地は、以前行ったことのある人によると、4,5泊はしなければならないが、途中までは非常に快適な旅だ、ただどこで泊まるかを選ぶのがポイントだという話だ。

どこかの公益的団体から、見送りに来てくれた。それほどに、大変な旅なのか。

私たちは空港から、目的地行きの汽車に乗るための通路を歩く。
その通路自体上り下りが激しく、皆でその娘を助けながら進むのだから大変である。

しかし、通路自体は和風旅館の感じさえ、綺麗な空間だった。
和風の空間の中に、現地の人々が暮らしているのが不思議だ。

色々な鉄道のハブとなっている集落に着く。
駅構内のはずなのだが、明るいトロピカルな中庭があって、人々が日に当たってのんびりと暮らしている。生活のレベルも高そうだ。
私はこの村に永住したい衝動にかられる。

人ごみの中に、旅の情報をくれたWさんを見つけた。
「あの人もここに住みついちゃったんだねえ」と隣の人が言った。

私たちは、エレベータの前で小休止した。

私は、この様子を写真に収めようと、グループを離れた。
ところが私のカメラの液晶には、過去に撮った写真のコマだけが次々と映し出され、操作に手こずる。

ふと気がつくと、グループが消えている。
なんということだ、はぐれてしまったのだ!
私は迷路のようになっている構内を、探して回るが見つからない。
構内には、ところどころに日本語の張り紙が貼ってあるが、売り物の情報ばかりだ。

そもそも、目的地の地名も、途中で宿泊するところも、何も知らないでついて来た自分が情けない。
携帯も、海外用のものを持ってきていない。

困り果てていると、日本人のミュージシャンらしい一行がぞろぞろと歩いている。
飛行機で見かけた連中だ!
私はギターケースを背負った男に話しかた。
目的地がどうやら同じところのようだということを知って安堵する。

「次の目的地はリボートでしょう、それくらいのことは知っていましたよ。」
この話しぶり・・。
いつの間にか、私は腹話術の人形くらいの大きさの男を抱えて歩いている。
私の高校の後輩でときどき仕事でも繋がりのあるSである。
もともとでっぷりと太って背の小さい男だが、どうしてこういう姿になって私たちと同行しているのかが理解できない。






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最終更新日  Aug 5, 2007 10:26:57 AM
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