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テーマ:旅のあれこれ(10256)
カテゴリ:よもやま話
下北半島仏ケ浦の奇勝の素晴らしさについては7月25日の日記で紹介させていただいたが、下風呂・大間方面から向かう場合、やはり佐井町でクルマを置いて高速観光船で行くのがベストだ。
そうすれば、県道46号線「かもしかライン」を経て、最短でむつまで戻ることができる。 佐井から脇野沢までの道は安全性に難があるわけではないがアップダウンや曲がりくねりの激しい山道がとにかく延々と続く。 すこしうんざりするし、また途中ガソリンスタンドが一軒もないので、不安になってくる。 仏ケ浦まで来てしまってガソリンやばい!と思ったら迷わず野平で「かわうち湖」方面に左折し、手ばやく「むつ市」に近づくこと。街中にいけば、こんどはあきれるほどスタンドがある。 さて、「アルサス」はできたてピカピカの観光船発着ターミナル。 設備は「道の駅」と同等以上と考えていただいて差し支えない。 ただ、ここの2階は、時間まちの客が有意義な時間を過ごせるよう展示場を設けている。 土産物売り場も充実。 青森のみこし。色の使い方が美しい。 赤十字の旗をかかげ離島を回り、生涯を地域医療に捧げた三上剛太郎医師の展示もよかった。興味深く拝見していたら、受付の女性が詳しく説明してくれた。 赤十字から派遣されているのか学芸員の方か。 明治30年代の教育絵本。 日露ポンチ「モモ太郎のロスキー」 よ、読みたいっ! 世界に冠たるアニメ文化はなにも急にでてきたものではなく、明治時代にすでに培われていたのだなあ・・。その源流はさらに遡ることができそうだが、ここでは嵌らないでおこう。 「海軍少年 軍艦の一日」 なかなかスグレモノのタイトルであります。 「露国征伐 祝捷ポンチ」 左から読んではいけません。右上の人物がまた・・。けっこう絵が洗練されていたものだ。「祝捷」=「祝勝」か。「ポンチ」とはこっけいな絵のこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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