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テーマ:☆仙台☆(1714)
カテゴリ:松島、塩釜、気仙沼
母が旨い寿司を食べたいというので、塩釜まで車を走らせることにしました。
「亀喜はどう?」と聞くと、なんとその名前を知っていました。テレビで何度も紹介されているそうです。 こりゃあ、相当混んでいるかもしれないなあ・・。 と思っていってみると、やはり駐車場は満車。 斜め向かいにある100円パーキングに停め、入店すると、これまた満席。 ガイドブック片手の客もいて、観光客半分とみました。 昔は、知る人ぞ知る名店だと思っていたのですが・・。 名前と人数を記入して待機。ファミレスみたいだなと思いつつ、待つこと10分。 やっと座敷に通されると、今度は「ご注文いただいてから、30分お待ちいただくことになりますが・・。」どひゃー!! 店内は思いのほか広く、ざっと100人は入ります。そこに、4-5人の職人さんがフル稼働しているのですが、追いつく筈がないわな。 でも誰が悪いわけでもありません。混んでいるところに飛び込む私が悪いのです。 とりあえず一番売れ筋と思える季節のなんたらー3000円とカニの 味噌汁500円を注文。 思ったより安いなーと見ていたら、そのほかに「親方おまかせ」というのがあって、こちらは5000円、8000円、10000円とあります。 さあ、来ましたよ、季節のーうん、何て言ったかなあ。 やっぱり違う! ネタの光っていることったらない。 お味も、さすがに素材を選びぬいたという感じ。 とくにボタンエビのほっくらした甘さは感動的。 また、このお頭は、飾りではありません。 細工がしてあって、中のミソを味わえるようになっています。 出たっ、カニ一匹味噌汁。 これも甲羅が簡単にはがせて、中の肉を汁にまぜるとカニミソの渋みも加わって極上のスープに。 足の一本一本にももっちりと肉が入っていて、私は勿体ないので全部丁寧にいただきました。うまー! 母も「こんなにうまいアサリ汁は本当に久し振りだわ」と喜んでいました。 やっぱこの値段でこの寿司に太刀打ちできる寿司は、仙台にありません。 塩釜市新富町5-12 TEL022-362-2055 火曜日定休 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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