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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
大型観光ホテルであるが一人客でも受け入れてくれるので、いつか泊まってみようと思っていたのだ。
楽天トラベルやじゃらんで見る評判は、中くらいである。 なべて風呂の評判はすごく良いが、接客などで少しづつポイントを落としているようだ。 書き込みがある都度、気をつけますとレスをしているが、そのへんを観察するのも楽しみだ(イヤな客!) 確かに、フロントの感じはイマイチだ。 受付をしたあと、「順番に案内しますのでソファでお待ち下さい」はないだろう。 「順番に、」は余計だ。なんとなく群集の一人と数えられたような心理になってしまうということにどうして気がつかないのだろうか。 悪気は全然ないのだけれど。 それから、通された部屋は広くて小奇麗でいいんだが、窓を開けて絶句 同じホテルの建物と向かいあっていて眺望ゼロなのだ。 確かHPではこのBコースは「渓流の眺められる部屋」と書いてあったのだが、一人客の場合はそうはいかんということか。 それはよく理解できるのだが、それならばきちんとHPに書いておくべきだろう。 こういう不満が生じることに、なぜ気がつかないのだろうか。 そもそも、この山側のジャマな建物は平成になってから増築したものだろう。 平面図でチェックすると、3階以上をわざわざつぎ足して、得たものはプライベートルーム、会議室、客室12. このために、旧館(写真右側)3階以上の山側の部屋10室からの眺めをすべてゼロにしてしまったのだ。この判断、感覚が信じられない。 まことに残念なことだ。 私が経営者だったら、財政状況にもよるが、せめて今からでもこの二つの建物をつなぐ2階部分(写真中央)を屋上緑化し、低木類を植え、坪庭をつくるくらいのことはするだろう。 ・・・続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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