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カテゴリ:よもやま話
同じ県内にいながら、登米町だけは訪れたことがなかった。 NTTドコモのコマーシャルなどでも紹介され、ちょっとした全国区の人気を持つ街である。 かといって、昔ながらの建物がボリュームを持って固まっているというわけではなく、基本的には典型的な田舎町の中に、歴史を感じさせる建物が点在しているという印象だ。 したがって、この風情を楽しむには、まわりの一切の現代的な建物に目をつぶって、ひたすら目前の建物にフォーカスをあてるようにしなければならない。 height="337"> ひどいなあと思ったのは、武家屋敷の続くなか、民家の塀に貼ってあった共産党の「ストップ!消費税増税」とか「まもろう!憲法9条」などのポスター。 雰囲気ぶち壊しも甚だしく、どう見ても逆効果であろう。 それにそのポスターの主である派手に青い新建材の家屋もKYの極みだ。 いかに私有地の建築は個人の自由といえども、TPOとか良識というものがあるだろうに。 登米町も、地区計画とか景観保全地区とか、早々に建築規制をかけていれば、こうはならなかったのだが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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