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カテゴリ:その他の山形の温泉
青松館に泊った日、東根の街は東北の高校生の「東北演劇指導大会」があってバスが続々と次々と乗り込んできていた。
日帰り入浴もしづらい感じがしたが、まだ込み合っていなさそうな「東根グランドホテル」に入ってみると、なんと大浴場は貸切状態。 (生徒は時間決めでどっと入るのだろう) 「やたーっ!」という感じで褐色の湯に飛び込んだ。 ここの湯、他の宿よりも湯が濃いのだがなぜだろうか? 湯のぬめりと、熱さは他と同様。実に温泉らしい湯である。 ただ、趣味、意匠はいただけない。ハデハデのタイルに、無造作におかれた植物の鉢、何がテーマなのかがよくわからん。 それから宿の規模に比べると少し広さが足りないのではないかと思った。特にカランなどは不足するのではないか。なにも私がそこまで心配する必要はないか(笑)。 エントランスから大浴場までを歩いただけだが、なんとなく温泉情緒に欠ける宿である。 しかし、案外料理などは良かったりするような場合もあるので一概に良くないともいえないのであるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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