|
テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
鳴子湯乃里 幸雲閣
幸雲閣の大浴場は、温泉好きにはたいへん気分のいいものだ。 「車湯」と名づけられた広々とした大浴場は意匠が凝っていて趣が深い。露天風呂は小さい半露天だが、6階にあるため眺めがとてもいい。この日は小雨が降っていたので霧に浮かぶ鳴子の町を、清々しい気分で見た。 また、この宿の美点は浴場やパウダールームのところどころに城の矢狭間のような小窓が多く、清涼な外気を取り入れられること。 その小窓からの眺めもよい。 さすが昔「ビューホテル」と名乗っただけのことはある。 湯も独自で、普段は薄緑色だそうだが、この日は真っ黒に見えた。湯の花も盛大に舞っている。 ただし亀屋さんのような石油臭はない。 小ぶりだけど眺望のよい露天風呂も。 今回、この風呂には到着時、夕食後、真夜中、早朝、朝食後の5回お世話になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 19, 2010 07:24:34 PM
コメント(0) | コメントを書く
[鳴子温泉郷(宮城)] カテゴリの最新記事
|