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テーマ:温泉について(1679)
カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
翌朝は、バイキングの食事かと思いきや、大広間で一人づつのお膳。
さて、何というか・・。 こまやかな気配りの効いた、 「ニッポンの美味しい朝食」。 BGMはベートーベンの「運命」。 筋子を口に運ぶたびににジャジャジャジャ~ン! はちょっとね・・。朝っから重すぎはしないか。 クラシックを流すなら、こういうTPOでは、モーツアルトのピアノの小品なんかいいかもと思うんだが・・。 陶板焼きは、笹かまぼこ。これもみちのくらしくていい演出だ。 お米よし、味噌汁よし、シソ巻きよし、煮付けよし・・ちょっと陶板焼きのナスがボロだったが・・元気が出るなあ。 帰る前にまた入浴。まったく文句がない風呂、泉質・・。 結局、一泊で5回この風呂に入った。 いい~。鳴子観光ホテル、いい湯じゃないか! 帰りに、客室係りの人と、シニアのスーパーバイザーさんとでお見送り。 クルマを玄関前まで乗り付けていただき、実にいい気分。 この宿に、これからも隙をみて泊まりたいなと思った。 施設、ロケーション、湯、料理・・。 料理は夕食をみないと、なんともわからないし、楽天トラベルでは少なからず注文もある。 しかしこの宿、十分可能性があるように思える。 朝ごはんはおいしかったし、施設、設備はけっして悪くない。あとは夕食になにか、決め手があれば、この宿の評価は一気に上がるだろう。 設備はけっして新しくはないが、このホテルは「好感度戦略」をせしめていると思う。 なんとなくまた来たくなってしまう・・これは営業の王道であろう。 鳴子観光ホテル、すっかり気に入ったぜ! ところで、帰ったあと、下着がいつまでも硫黄くさい。 もって行かなかったのにパジャマにも伝染してしまった。 「硫黄島からの土産」という言葉がよぎった。 ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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