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テーマ:温泉について(1678)
カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
山形県赤倉温泉に、巨大な岩盤風呂で有名な「三之亟」という宿がありますが、ここは何かのかかわりがあるのでしょうか。もっともこちらは小ぢんまりとした家庭的な旅館です。
入湯のみで立ち寄ると、小さいダックス(だったかな?)がお出迎えに飛んできました。 その後を追ってきた宿の方々もハキハキとした感じで、なるほど楽天トラベルで5つ★を保持しているのもこの明るさゆえでしょうか。 風呂はなかなか風趣のある庭園を眺めるもので、湯船は淵がみかげ石、底はタイル。 床は鉄平石のようなもの。壁は腰に玄ショウ石、上が木質模様の新建材。明るくすっきりした感じのする浴場です。 湯は無色透明で、「しんとろ中山平のお約束」どおりすべすべするものです。 脱衣場の外からゴオオ~ッ!という地鳴りのような音が聞こえたので窓を開けてみたら、すぐ駅でした。窓がもっと大きく開いて、駅に人が大勢いたら草薙くん状態になるほどの近さであります^^ この宿、食事がとても良いらしいです・・。パンフでみると部屋に広縁がなく、少し狭い感じもありますが、おそらくそれを補って余りあるほどの素晴らしさを持っているのでしょう。 それにしても、こういう家族経営の宿はいいものです。 鳴子・中山平温泉 旅館 三之亟湯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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