|
カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
この町はまるで死んだように静かだな
くずれかかった土塀や腐った格子は昔のままだし・・ あの障子にぼんやり映っている人影も 昔からあのままの形でしみついているような感じさえする 湯治をする人だって寿命の短い老人たちばかりだ (つげ義春「ゲンセンカン主人」より) //////////// 東鳴子温泉の風景6(中野)-2009 posted by (C)オフミ なかなか日帰りできないことで著名な中野温泉。 一時完全に休業したかにも見えたが、障子にやぶれがひとつもない。浄化槽のモーターの回っている音が聴こえる。ファイティングポーズさえ取ってはいないが、目は死んでいないとみた(何を言っているのか) 東鳴子温泉の風景7(阿部)ー2009 posted by (C)オフミ 先日物凄い湯の花をご紹介した阿部旅館を遠望。こういうときいい一眼レフが欲しいもの・・。 東鳴子温泉の風景8(紅せん)ー2009 posted by (C)オフミ つげワールドとは無縁だが、いつも通りかかるとき気になって、いつも通りかかるだけになってしまう「紅せん」。 東鳴子温泉の風景9(高友)ー2009 posted by (C)オフミ ご存知「たかとも」。この角度から見ると意外な風格がある建物なので驚く。8年くらい行ってないので、近いうちに「初音に泊まって高友に入り浸る」企画を考えたい。 東鳴子温泉の風景10(まるみや)ー2009 posted by (C)オフミ 朽廃した感じはないけど、つげ義春の「ゲンセンカン主人」の旅館にイメージが近いのは、この「まるみや」さんかな。 東鳴子温泉の風景11(勘七)-2009 posted by (C)オフミ なんだと、ぐおらっ て表情をした旧館。道路沿いに建ち、今は使用されていないようだ。勘七の湯って、これだと思ってる人も多かったりして・・。 //////////// ゲンセンカン主人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鳴子温泉郷(宮城)] カテゴリの最新記事
|