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カテゴリ:山下達郎解説
私がタツローにのめりこむきっかけになったナンバーです。
SUGER BABEで成功をおさめた達郎は、新たな音楽の境地を開くためニューヨークとロサンゼルスで録音を行いました。 アナログでいうA面(1~4)は、ニューヨーク録音、B面(5~8)は、ロサンゼルス録音である。ニューヨーク録音の「 Circus Town」「 Windy Lady」は、ドラムのアラン・シュワルツバーグが実に見事なプレイを見せてくれます。 当時ドラム初心者だった私はこの16ビート・シャッフルを練習しましたが、まったく歯が立ちませんでした。今聴いても、サクサクとしてかつ重量感のあるサウンド、メリハリ、キレ・・本当に高度なドラミングで素晴らしいです。ベースはウィル・リーだったのね。さすがです。 ちなみにギタリストはジョン・トロペイ、ジェフ・ミロノフという当時の売れっ子ミュージシャン。達郎は日本でもまだ駆け出しだったのに、よくもまあこれだけのミュージシャンと平気で対峙できたものです。 you tube はこちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 13, 2010 08:00:19 PM
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