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カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
蔵王のレポートに入る前に、前のシリーズ、東鳴子の大沼旅館の続きをお話ししてしまいましょう。
////////// 階段をせっせと上がって四階へ。まさにラスボスの潜むような場所に、陰の湯、陽の湯の入り口はありました。 ちらりとみるとどちらも眺望が素晴らしい・・。 左手の陽の湯は、縦長の浴槽に2面窓。 正面に陸羽東線の線路が・・・・。 右手の陰の湯は・・ここは,ちょっと感動してしまいました! お膳をもってきてここで夕食たべたいくらい! 貸切なのに、適度に広い浴室。南側と東側に広くとられた窓。 木と石を効果的に配した浴槽。 中に敷き詰められたパワーストーン。 まさに理想の空間です。 いやー、こりはすごい。脱帽です。 人気があるので敬遠していましたが、人気があるのは当然だなと思い直しました、見直しました。 これで湯めぐりクーポン2枚(400円見当)って安過ぎではないか。いや、きっと英明なご主人は湯めぐりはショーウィンドウにすぎないのさ、とか割り切っておられるのでしょうね。 これに広い露天貸切風呂など入ったらきっと、悶絶するでしょう。 館内はオシャレなところはオシャレですが、案外湯治場のようなラフなところもあって、雑誌などで隅々まで磨かれていると思って来た方は失望したりするかもしれません。 たとえば、この4階の廊下。 3階だったかな、角部屋が開いていたのでパチリ。これは「中」の部屋ではないかと思います。 "TOJI"用はもっと質素だと思ったほうがいいです。 (それゆえ、男一人で泊まっても「死海」のように浮いて困ることはなさそう・・) これは、一度泊まらなければ、楽しみつくせないこと必至です。 どなたか泊まられた方、食事はどうだったでしょうかねー。イマイチなら、食事なしのコースにするのみですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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