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カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
温泉郷を一身に体現するような名前をしょっていながら、いまひとつジミな宿、「鳴子旅館」。
お恥ずかしいことに、私はつい最近まで、この宿を訪れたことがなかったのです。 鳴子温泉街の、一番ヘリ(いや、弁天閣さんがあったか。)。おなじみのガソリンスタンドの向かい側、といえばわかるでしょうか・・。 多くの鳴子ファンは、亀屋さんまで行くと、もうだいぶ十分ヘリまで来たなあ・・という気になって、ぷっつりと集中力が切れてしまうのではないでしょうか。 こんなに、こんなに魅力的な湯があるのに・・。 旅館の地味さは、玄関先に立っても、中に入っても、いかんなく発揮され続けています。おそらく家族で経営しているのでしょう。 大浴場を覗いてみて、ちょっとびっくりするんですよこれが。 思いのほか、湯船が大きい!湯量が多い!アブラっぽい匂いが強い。 おお、これは穴場だっ! It's a real find! と、にわかアメリカンの気分が襲います(あんまりうれしかったから?)。 いやーあんまり期待していなかっただけに喜びはひとしおであります。 私はこういうところではあまりボディシャンプーとかを重視しませんが、ここでは「鳴子ホテル」と同じ馬油のものを使っており、奮発しているなあと思いました。 湯めぐりクーポン2枚で入れます。一度はおためしください。 鳴子温泉 鳴子旅館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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