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カテゴリ:遠刈田・鎌先・小原温泉(宮城)
四季亭については、以前記事にしたことがあるが、写真がなかったので、今回リニューアルすることとした。 以前書いた記事は、以下のとおり。 /////////////////// ここは2度ばかり忘年会で宿泊したが、朝夕食とも実に料理がよく、また風呂のしつらえも上々なので、友人などに「このGW、穴場ない?」とか聞かれたときには躊躇なくここを勧めることにしている。 蔵王ハートランド近く、蔵王高原の美しく爽快な木立の中に立地する純和風(民芸風)の料理旅館。といっても料金は極めて順当で、ハイシーズンになっても跳ね上がらないのがよい。 眺めのよい食堂から高原の風景を眺めながらいただく朝食は最高。 時間はかかるが、立ち寄って昼食のみをいただくということもできる。 釜飯がおいしかったけど、いまもやっているかな。 大浴場もシンプルだがどことなく風格があり、落ち着いて湯を楽しめる。 ここの湯は含重曹芒硝食塩泉(低張性中性高温泉)泉温:97.5C。 アトピー、皮膚病、乾燥肌などに効能が高いらしい。 /////////////////// 11月のある日、私はふたたび四季亭を訪ねた。 午前10時をまわったばかりだったので、館内はひっそりと静まりかえり、本当に日帰りを受け付けているのかな?と心配になりつつ靴を脱ぎ、カウンターの呼び鈴をちーん、と鳴らすと、宿の方が「おはようございます」と出てきて、ひっそりと受付をしてくれた。 630円。 私はひっそりとした雰囲気に合わせてひそひそと風呂場に向かった。 ここの大浴場は、何度も足を運んでなじみがあり、以前とまったく変わっていない。 大自然の中に建っていながら、見晴らしがきかないのが残念。 湯は、源泉を外で販売しているくらいに豊富であり、この大浴場においても、どんどんかけ流されている。 繰り返しになるが、ここの湯は、遠刈田温泉街に並ぶ旅館のものと、少し肌合いが違い、色味が薄く、とろみが強い。「肌によいアトピーの湯」が売りなのだ。 確かに肌がつややかになる(気がする)。 1000円ちょっと(入浴込)で大広間も利用できる。今回は時間が早かったので利用しなかったが、今度ここでゴロ寝してみようかなとも思っている。 民芸風のロビー。 四季亭朝食会場からの眺め。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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