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テーマ:★ラーメン(14883)
カテゴリ:よもやま話
ヤフーでみかけたこの記事・・
/////////////////// 1年で約250の新ラーメン店が誕生する東京。このラーメン激戦地に2009年にオープンした店を、ブロガー、ラーメン評論家、編集部で独自調査を実施した。すると、驚きの結果が…! 全盛を極めた“濃厚”時代に代わり、ビジュアルはシンプルながら奥深いうま味だけを抜き出した“淡麗”を時代が求めていることが分かったのだ。(東京ウォーカー) /////////////////// 私はやたらめったら濃厚で、味の「筋」がどこにあるのかわからないラーメンが跋扈していたことには苦々しい思いをしていたのだが、この「淡麗系」への流れがあるのだとしたら、それもまた心配だ。 今は酒をやめているが、ビールがコーン、スターチなどで薄めるようになり、さらに淡麗辛口という製品が出て、本来のビールの味というものをビール業界全体で見失ってしまった時期があった。そんな風にきっとなるのではないかと思うのだ。 ラーメンに必要な必須のダシ、よい醤油など、素材を吟味した上での「あっさり」なら歓迎なのだが、いずれ「あっさり」の名を借りたコストダウンに便乗されたり、まったくコクのないのが美味だという勘違い職人が現れたりと、いろいろ行き過ぎが懸念されてくる。 これまで紹介した志のぶとか、北○のような基本のしっかりした「あっさり」であれば大歓迎ではあるが。 まあ、最後には本物だけが残るだろう。 写真は「北○」のラーメン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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