|
カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
りと様さんの話を聞いて思い出したことが一つありました。
去年の11月下旬のことだったか・・ 湯がよいことで知られる、知る人ぞ知るといった感じの某旅館。 一度泊って、じっくりあのアブラ臭い湯につかり、一晩中鄙びた雰囲気にひたってみたいもんだなあ・・と思い、以前利用した観光案内所に問い合わせました。 ところが、案内所の人は「○○旅館」と聞いたとたん、口調が変わり、「あそこでしたら、取り次いでおりませんので直接予約の電話を入れてください。番号は・・」と、急に冷たくなりました。 変だなあ・・以前はとてもいい感じでこちらの指定する旅館を予約してくれたのに・・としぶしぶ直接その宿に電話をしてみました。 「・・・はい・・・」 「○○旅館さんですか」 「そうでございますが」 「一人客ですが、○日、泊れますか」 (・・・ため息。ちょっと無言。) 驚いたことに、「・・都合が悪いんですが」という返事。 なんだいその「都合が悪い」ってのは・・。 一人客でも素泊まりなら受け付けているとHPには書いてあります。 一杯ならそう言ってもらえればあきらめもつくのですが、「都合が悪い」といわれると、「あんたが気にいらん」と言われているような感じで気分が悪かったです。 そういう気まぐれな商売をしているから代理店も取りつがなくなったのか。 いろいろと大変な事情があるのかもしれませんが、くる電話くる電話こんな応対をしているようでは、この先この宿、どうなっちまうんだろうと心配になってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鳴子温泉郷(宮城)] カテゴリの最新記事
|