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カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
瀬見温泉は、仙台方面から来るときに、いつも思いのほか遠かったなーと感じてしまいます。
鳴子ー中山平ー赤倉とずっと一本道で来るので、運転に疲れがくるあたりにちょうど位置しているということでしょうか。 道の両側に飲食店や旅館が建ち並ぶ温泉街は、いかにも湯治場らしい狭苦しい風情にあふれています。 ここに来たのはもう5年ぶりくらいです。懐かしいような、新鮮なような・・。 喜至楼の日帰りの受付は、旧館(西側)ですが、私はお昼時に行ったので呼べど叫べど誰も出ず、上がりこんで廊下を渡って、新館のほうで女将さんをキャッチしました。 「どこでも温度のお好みのところに入ってください」 と言われ、そんなに浴槽が多かったかなーとふと思ったのですが、行って了解できました。 左側に男女別風呂、中央に混浴大浴場、右側に貸切岩風呂です。 私は迷わず、この宿のシンボルともいえる中央の大浴場へ。 動画もどうぞ うーん、この円形の大浴槽ってのはどうしてこう心が躍るのでしょうか。 湯にパンチがないともよく言われますが、風呂場の雰囲気という点では最高です。 確かこの瀬見温泉は宿ごとの源泉ではなく、共同源泉で分け合っているはず。それと、泉温が高いので加水していることで、フレッシュな源泉の凄さは味わえないのは仕方ありません。 動画もどうぞ 私はこの、男女別の風呂場も気に入っています。シンプルで、瞑想向きです。 岩風呂のほうは、今回はパス。いずれ、宿泊してじっくり入りたいと思います。 動画はこちら 館内のいたるところに昔ながらの彫刻や装飾品が配されており、訪れるたびに新しい発見ができます。旅館のHPでは自ら「ワンダーランド」と名乗っているほど。 かつて泊まったときには、接客や料理も良く、大満足でした。 次回は、この館内をご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 11, 2010 12:13:22 PM
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