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カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
喜至楼の館内をご紹介します。
このように、かつて輝かしい最新鋭の建物として聳えていたであろう、洋風の建築様式を折衷した「新館」がつながっているのがまた泣けます。「尾道三部作」とか好きな人(たとえば私)にはフェーズが合うでしょう。 起伏のある土地に、本館・別館・新館が継ぎ足しで建っているので、館内はちょっとした迷路です。 混浴大浴場・男女別浴場・貸切岩風呂の入り口です。 本館玄関の美しい装飾です。 耐震補強をした鉄骨が見えますが、この価値ある建物の存続と利用者の安全確保のためにはやむなしです。たぶん化粧板なんかで下手に囲うと、妙チクリンになるのでしょうね。 喜至楼 館内6 posted by (C)オフミ 同じく玄関の装飾です。こういうのはなんというジャンルなんでしょうね。彫刻とも違うし・・かつて、この旅館がどのように使われてきたかも偲ばれる気がします。 たいがいのブロガーはここで写真を撮りたくなるでしょうね。 本館玄関の全景です。すばらしい古式ゆかしい味わいです。 使い古された言葉ですが、喜至楼、FOEVERと願わずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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