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テーマ:☆仙台☆(1714)
カテゴリ:仙台、地域の肖像
大倉、定義といったら仙台の中でも「奥地」と言ってよいと思いますが、実は・・さらにその奥に、ひっそりとした集落があったのです。
十里平・・・。 これは「定義ガイドマップ」というHPからの引用です。 /////////////////////////// 十里平は、定義から車で10分位のところにある、戦後の開拓の地ですが、縄文中期の土器が出土する、酪農と農業の里です。 春は、残雪と新緑、そして新緑の山々から聞こえる春蝉の声には、心が癒されます。 夏は涼しく、トンボがのどかに飛ぶ姿は、眺めているだけで心が穏やかになります。 秋は紅葉が楽しめ、水清らかな河原で作る芋煮に、食欲が増します。 また、年中空気が澄んでいて、夜は満天の星空が手が届きそうなくらいに輝いています。 8月10日は開拓記念日として、地域に祀られた山の神をお参りし、地域の安全と発展を祈っています。 /////////////////////////// 定義からさらに山中に向かってクルマを進めること数キロ・・。 道路は舗装されてはいます。 忽然として平原が開け、その中にまっすぐ一筋の道が現れます。 その道の脇に、ぽつんぽつんと一戸建ての住宅が点在しています。 そして、その一本道は、急に行き止まりになります。 実にミョーですね。 なんと言うか、初期のRPGの中に入ったようなパラレルワールド感なのです。 村人たち全員に声をかけ、情報を取り出してから次の村へ、みたいな。 ともかく異境です。仙台を都会だと思っている方、ぜひここまで足を運んでみてください。 Another Side of Sendaiを味わえますよ。 なお、定義に参拝されるときに、貞義堂~新堂~五重塔とストレートに移動されていませんか。 実は貞義堂の裏山が、ちょっと嵯峨野の竹林のような風情があるんです。 新堂に移る前に、寄ってみられると味わいが増すと思いますよ。 /////////////////////////// 作並宿泊なら、ここかな 作並温泉 ゆづくしの宿 一の坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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