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カテゴリ:その他の宮城の温泉
秋保温泉をさらに西に進むと、有名な秋保大滝が、それをさらに10キロほど進んでいくと、秋保ビジターセンターとばんじ山荘に到着です。
ここから先の林道は狭い悪路で、「ばんじ岩」という名勝はあるのですが、車のすれ違いに一苦労する道なのであまりおすすめしません。パジェロミニとかジムニーなどなら比較的楽に行けるかもしれませんが・・。 さて、このばんじ山荘はけっこう歴史のありそうな建物です。いつから始めたのかはわかりませんが、私もかなり前から知っています。 今日はわがままを言って、一人で部屋休憩(本来は二人から)。 ここの湯は、低温泉なので加温こそしていますが、かけ流しなのです。 アルカリ性が9.5と高いので、けっこうすべすべします。これで石膏分などが多ければさらに凄かったでしょう。この肌触りがいいです。また、正面に整った三角形の山がどんと眺められ、なかなかいい感じです。 動画はこちら 部屋からもこの山は正面にそびえています。 ここはおもしろいことに、日帰り客のための料理が充実しています。しかも、まるでレストランのように見本がならんでいます。 かといって、食堂設備があるわけではありません。部屋にもってきてくれます。 「ばんじ定食」2000円は、いわなの塩焼きのほか、天ぷら、ふきの煮物、ごま豆腐などがつく充実のお献立。 これがかなりの美味さで驚きました。街なかの普通の料理屋より洗練された味でした。 (「姉滝」より) この湯は、保湿性が高いのか、6時間たった今でも、肌が水分をたたえています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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