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テーマ:☆仙台☆(1714)
カテゴリ:仙台、地域の肖像
仙台の東部、与兵衛沼近くにある比較的古くに造成された地域で、狭い坂道に昭和30年代~40年代に建てられた家屋が並びます。
すでに廃屋となっているところも多く、交通の便がそう悪いわけでもないのに、だいぶ衰退が激しい印象を受けます。やはりこの急勾配の坂のせいでしょうか。 ちょっと緑ヶ丘あたりを歩いているような気分になります。 その迷路のどんづまりに、あらたに宅地造成された土地があるのです。 広々と平らげられた土地に、新しい家がぽつんと一軒だけ建っています。 無人です。 その脇には、西部劇のセットのように、やや年季をへた戸建住宅がびっしり並び、非常に不思議な雰囲気をかもしだしています。 ○新規に分譲?うーむ ○その入り口近くに、なんと「湯本ホテル仙台支店」という廃業旅館がありました。 窓は目隠しでふさがれ、入り口には車止めが置かれています。 しかし、つい最近まで営業していた雰囲気があります。 でも住宅地のどん詰まりで、ホテル?湯本? 一体、どんな宿だったのでしょうか・・今となっては、知るよしもありません。 確かに、宮城県の観光HPにも消えずに残っています。 ○専用駐車場も!ここはしばらく前から使用されていない様子。 ○これだけ坂を上っているので、眺望は抜群です。 この角度から仙台の中心部を見るのは初めてです。マンションが近くに見えますが、この一帯はどうも世間との隔絶感があります。 ○この坂道、タイムスリップしたような楽しい不思議空間です。 ○坂の途中では、ところどころ美しい自然の風景を楽しむことができます。 登り口には新規に造成分譲されたらしいこ綺麗な戸建住宅が並んでいます。 こちらは若い夫婦などが住み活気がありそうです。 幸町にも近く、それほど傾斜もきつくない場所なので、ここあたりは住みやすいでしょう。 ただコンビニとかはありません。 ○坂を下りて歩いていると、忽然とお好み焼き屋さんが現れました。 「ぷちや」?なんとも夢の中にいるような気分にさせる地域です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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