|
カテゴリ:遠刈田・鎌先・小原温泉(宮城)
遠刈田温泉の旅館の内風呂はほとんど入り尽くしているのですが、ここだけなぜか今まで縁が遠く、未踏となっていました。
目抜き通り沿いに立地しているので、皆さんもご覧になっていると思います。 中規模の、家族経営+αといった感じの宿です。創業は江戸時代だそうです。そのころ、このあたりはどのような街道だったのでしょうか。 増築が繰りかえされ、いまや街のワンブロックの端から端まで繋がるほどの大きさになっています。インテリアは民芸風基調とみました。 風呂に通されて、ほおお・・となりました。檜の湯船や床に、びっしりと温泉の成分が堆積し、いかにも遠刈田という土色の湯は、少しづつ渕を流れています。 坪庭のむこうは、ちょうど細い道路を隔てて「壽の湯」。 人が通る気配があります。 極太の湯船のふちに腰掛けてまったりしていると、だんだん意識が薄ぼんやりしてきました。 なんとなく、宿泊しても満足できそうな宿と感じました。 とくに民芸風のインテリアが好きな方はハマるかもしれません。 /////////////////////////// この宿もオススメできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[遠刈田・鎌先・小原温泉(宮城)] カテゴリの最新記事
|