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高台の宿ですが、ふらりと歩いて浜辺まで6~7分というあたり。ビーチを散歩して部屋に戻るころは、すっかりおなかも空いています。 B&Bスタイルなので、夕食は和風レストランでアラカルトを注文できます。 でも私は、どうも旅館の夕食はフルスペックであるべしという固定観念から抜け出せず、「ミニ会席」2500円なりを発注してしまいます。これがまた素晴らしかったです。 鮮度のよい刺身、鶴岡名物孟宗竹のおつゆ、海鮮陶板焼き、厚切りサーモンの焼き魚など、量・質とも立派なもの。熱燗をしていただいた地酒の酔いもほんのり回り、乙な気分。 これで天ぷらがあればさらに良かった・・って欲張りすぎですよね。 しかしこの宿の真髄は、朝食のバイキングにあります! 私がこれまで遭遇した中で最上レベルでした。 私のよそい方が汚くて見苦しいかもしれませんが、この小さく正方形に小分けされたトレーがお洒落です。ここに、自分で盛り付けるのもいいのですが、いろいろと楽しい小鉢のオプションがあるのです! とくにオクラといか刺はうまかった。 写真左上は「はたはた」の炭火焼きです。 ごはんの炊き加減も絶品、う~む、ここの朝食はすばらしい! そうそう、お風呂を忘れてはいかんですね! ここは塩化物泉と単純泉のふたつの源泉をもっています。 それぞれの湯の感触はとても良く、とりわけ単純泉の肌へのツルツル効果はかなりあります。 しいて気にいらないところを申し上げると、打たせ湯とか桶風呂とかサウナとか、ちょっと揃ってるアイテムがどことなくスーパー銭湯っぽい。湯船をひとつにして、ドーンとシンプルな湯船のほうが好ましかったなと。 建物は真新しかったし、部屋は快適だったし、食事はうまかったし、湯もよい・・一番印象に残ったのは従業員のみなさんのホスピタリティかな。全員好感度高い宿というのは、ありそうでなかなかないですから。 帰ってきたばかりですが、またなんだか泊まってきたくなっちゃったなあ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 9, 2012 07:06:36 AM
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