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カテゴリ:その他の山形の温泉
入浴のあとは、マッサージルームに寄りました。
ここは常設で、あいていればいつでも施術してくれるタイプ。このくらいの宿の規模でこういうコーナーを設けているのは珍しい。 フットリラクゼーション45分コースで3000円。 たいへん丁寧な仕事ぶりで、すっかりリフレッシュできました。 さてお食事のほうは、もてなし本位というこの宿の基本ポリシーがそのまま伝わってくるような内容でした。夕食は部屋出し。 ボリュームがあるだけでなく、一皿一皿をきちんとつくっています。そう山中という宿でもないので刺身の鮮度もよく、なにより鯨ベーコンというのが珍しくいただきました。 最後に見事な地元産のぶどうが出ましたが、満腹でたべきれず、朝までかけてようやくたいらげました。 実においしいぶどうです。 朝食もすばらしく、つきたての餅をふるまうのがこの宿の伝統とか。 たしか大根おろし、納豆、きなこの3種類から選んだんだったか・・。 餅以外ではほぼ正統派の正しい旅館の朝食です。あ、お雑煮がついてましたっけ。 赤湯の町は、散歩にちょうどよいスケールで、昭和の香りがただよいとてもいい雰囲気。 ちょうど年に一度の「ふるさとまつり」で盛り上がっていました。 私も、夕食のあとで行ってみようと思っていたのですが、夕食のときに不覚にも「地酒飲み比べ」3杯セットを頼んでしまい、すっかり酔っ払ってさっさと寝てしまいました。 烏帽子山公園ではまつり行事の一環として、奉納こども剣道大会が催されていました。 この丹泉、風呂も料理もヨイですが、なにより従業員の方々が実にホスピタリティにあふれていて、気分が良いです。 このあたりに来られたときは、ぜひ・・とお勧めします。 赤湯温泉 丹泉ホテル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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