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カテゴリ:蔵王温泉(山形)
土曜日にここ吉田屋さんの日帰り休憩(3回目)を利用し、窓から外をまったりと眺めていたら、なんだかずっとここに居たいという気持ちがぐぐっと湧いてきて、そのまま宿泊してしまいました。 旅館の隣の公園というか、緑地にはほどよく木が並んでいて、それがなんともいい感じなのです。 今回提供していただいた部屋はテラス付。この椅子にかけてビールをきゅっと・・は実に快適。 木に話しかけてみましたが、ウンともスンとも反応してくれません。私に木と会話する能力があったら・・ きっと木造住宅には住めなくなるでしょう。 風呂には相変わらずじゃんじゃん新鮮な湯が流されており、もったいなくてもったいなくて・・。 これに入らずして外に行って湯を浴びる意味があるだろうか?と思ってしまうのです。そのため、外湯めぐりはぷっつりとしなくなってしまいました。写真をご覧ください。とんでもない量の湯がかけ捨てられているのがわかるでしょう? 昼は例によって「利休」の出前。今日は焼肉ラーメンにしました。この前は、ネギ味噌ラーメンでした。 どれも良心的に、丁寧につくられています。 夜は別室をとっていただき、ジンギスカン。 一瞬、量が少ないのでは?と思いましたが、どうしてどうして、肉が柔らかく、甘辛いタレがまたうまいので、ご飯をガッツリと食べてしまうのですね。 なるほど、適量でした。これ以上何か出されても、もうお腹に入りません。 蔵王の夏は涼しい。夜は、扇風機もつけずに熟睡できました。 朝食は、おっ、出ました三種の神器!と私が呼んでいるのは、 一つ!鮭の塩ビキ、 一つ!わさび漬、 一つ!半熟の温泉タマゴであります。この3つが交わりあうと、ご飯何杯でもいけてしまうのですね。 う~む返す返すも、居心地のいい宿です。 感じのいい女将さんを筆頭に、家族経営のホスピタリティを感じさせる旅館、ずっと続いてほしいものです。 最近、私は蔵王に嵌ってしまっているのですが、高速使って一時間の距離に、風景、空気、町の風情、湯・・すべて最高レベルで揃った蔵王という温泉街があるのは贅沢の極みと思うようになりました。 蔵王温泉 吉田屋旅館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 22, 2013 07:39:53 PM
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