今朝、なぜか一限に出ずに、サークルの先輩と上野公園で散歩。この人がすっごくおもしろい人なんだ。一言で言うと、「孤高の天才」。恐るべきモチベーションの低さで次々と業績を積み上げ、多分東大で指折り頭いい。それなのに自己評価超低くて、毎日将来どうやって食っていこうかを真剣に悩んでたりする。でも、あなた、司法試験合格してますから!
2限普通に行政法出て今日の授業はこれで終了。おいしいと評判の農学部食堂に潜入してみるけど、別に味は普通。ただし隣が植物園になってて晴れた日は気持ちいいね。
でも生活というのはおかしなもので、何も起こらない普通の一日なのに、何かふと自分の性格の弱点というか、良くないところに気づいた。それをこれからはもうやめようと、深く心に誓う。今まではいいとして、せめて未来だけはね、どんどん良くして行きたいから。
もっともじゃあ今まで自分の弱点に全く気づいてなかったのかよというと、そういうわけではなく、なんというのかな、例えば野球のバッターだったら、誰でももっと打率を上げたい、ホームランを増やしたいと思うのは当たり前で、当たり前なんだけど、だからどうしましょというのが悩みどころだったりする。そのときに、グリップをもう5センチ上にしてみるとか、それに気づけば実践することができる。でもただ単に自分が打率低い事を気にしてるだけだと何もできない。それと似ていると思うんだよね。延長線上にある遠い目標よりも、まず目の前にある小さな突破口を開きたい。そうやってあくせくしてる若いうちが華、華。
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