おっちゃんのカラテ日記

と言っても稽古の話。。。

今日は一般部の選手稽古に混ぜてもらい（といっても全メニューではありませんが）、２時間びっちり汗かきまくりました（冷や汗も含む）。

このクラスは移動稽古や約束組み手、型稽古が全くなく、UP～シャドウ～受け返し（延々）～組み手（延々）～息上げ～打ち込み～蹴りこみ～補強を行います。

おっちゃんなので息上げ免除でしたが、一般部のこの稽古は１ヶ月版ぶり！
特にローのカットが反応できず(>_<)
フェイントからの直突きにも反応できず(>_<)
組み手では先生に何度Knock-Out喰らわされるかと思いました（もちろん数十分の一に手加減してもらってですが）☆￣(＞｡☆)ｲﾃｪ

そして先生だけじゃありません。デビル予備軍の２０代のあんちゃん達。
最近はだいぶん敬老の精神に芽生えてくれたようですが、奴らの素早い動きからの攻撃！なんでもらっちゃうもんはもらっちゃいます。

必死でしたが、怪我もなく終了。

きつかったのですが、めっちゃ楽しかったです！

組手は相手があってはじめて成立します。
そして、そこではじめて稽古をさせてもらっている相手を敬う気持ちを感じることができます。
謙譲の精神とでも言うのでしょうか？
武道の素晴らしさ、とはまさにそういうことなんだなぁと感じられる土曜日でした。