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今日はお彼岸の中日。一周忌を済ませて初のお彼岸で、父と納骨堂へ墓参にいきました。
帰路、いい年して空手だキックだとやっている私に半ばあきれ顔の父。 お経の一種に「白骨の御文章」という言葉があります。はかない人生を嘆いても仕方ないので「阿弥陀仏に深くおすがりして、念仏すべき」とか説いていたように思います。自分は逆説的に、だからこそ人生一度きりなので一所懸命に生きなければ行けない、ととらえることで、故人の分まで生きることで故人の弔いとなるのではないかと思うことにしてます。 そう、こじつけみたいですが、墓参を終えるやいなや、キックのクラスに行ってきました(^^ゞ キックのクラスは空手とはその動きというか、メソッドの違いに面食らっていることは何度かこのブログでも書いてますが、今日もあっちこっち直されました!(120分間があっという間) そもそも下段回し蹴りとローキックは似て非なるもの、中段回し蹴りとミドルキックも違いますね。前蹴りもウチの流派で教えるやり方とキックのそれとは違うし、とまどうことも多いですが、うまい人に共通して言えるのは軸がぶれないこと! これはダンサーもそうですよね。 以前読んだ『ウイリアム・フォーサイス、武道家日野晃に出会う』で日野晃さんが「フォーサイス・カンパニー所属ダンサーの動きに卓越した武道家と同じものを見いだした」とありましたが、やはりその道の達人とはそういうものなんでしょう。 となるとやはり年と共に戦わなければならない。 いや!もともと固いこのカラダの柔軟性向上と体軸の安定性UPのための練習こそが必要(筋力強化も必要ですが)だと、痛感する今日この頃です。 あ、DVDのヨガもやんないとなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.21 19:42:47
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