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カテゴリ:空手道
先日の伝統派体験とは打って変わって、今回はウチの道場の師範の知り合いの極真道場に出稽古に行って参りました。
ちょうど出張先がその地域にあり、当日は宿泊ですがめずらしく接待の予定もなかったのです。
ウチの師範に冗談交じりで「出張先とかでも空手の稽古出来たらいいんですけどね。。。」 って話をしたら、「どこですか出張先?ああそこなら●×師範を知っているので出稽古いきますか?」って、、、、???
まさにひょうたんからコマですワ!
で、当日。。。
おそるおそる道場前のドアをあけるワタクシ。。。 「お、お、オス、失礼します。本日お世話になっております。凸凹道場のrockUと言います」と挨拶するおっちゃんrockU。
「あ、よく来ましたなぁ!話は聞いてますから」って、巨漢の姿とは対照的にとってもフレンドリーな師範でした!
この時点でちょっ安心。
が!!!
稽古が始まるや!
簡単な準備運動からいきなりランニング(これが長い!)! フットワーク中心のシャドウ⇒片道10本往復20本の移動稽古(ここの道場は地方なので広い!)、突きと蹴りのコンビネーション、蹴り技連続のコンビネーション、受け返し、、、 これら間断なく繰り返し行われて、合間に腹筋や拳立てが入りました。
稽古時間90分! 稽古中は一切休憩なしで、ぶっ続けですワ! 一般稽古と聞いた筈が、ワタクシには帯研のように感じられたのでした!
以前も別の極真道場@都心を見学した際は、ここまでキツい内容ではなかったのですが、おそらく昔の極真メソッド、スピリッツをそのまま継承し守っているのでしょう。 蹴りと言わず、三戦といわず、後屈立ちといわず、、、数え切れないくらい指導されましたぁ!!! おまけに型も微妙に異なるし。。。 翌日が早いので稽古後は早々に退散しましたが、帰宅したホテルでは朝まで爆睡でした。 マジきつかったです。
それにしても、先日の伝統派体験といい、今回の極真道場といい、それぞれの師範が快く受け入れてくれ、つくづく自分は幸運だと思いました。 カラテという名の格闘技は武道性を見失わない限り、どこで学ぼうとその心は共通なんだなぁと感じた稽古なのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.04 20:24:58
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