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テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手道
この週末は連日、伝統派空手の稽古です。
以前見た宇城憲治先生の著作やyoutubeの映像でも型の大切さが説かれていましたが、これまでフルコンの組手系稽古主体でやってきた自分の経験(たいした経験ではありませんがw)と対極にあるのがこうした型稽古にあると言えるような気がします。
以前ブログで取り上げた宇城先生の言葉に「型からの技はあらゆる方法で相手の攻撃に対して入り込むようになっていますが、初心のうちは怖いので入り込むことがなかなかできません。しかし型が正確にできるようになると相手の攻撃に対して前に出ることができるようになり、技がかかるようになります。その時点で怖さがなくなります」というくだりがありました。 うーーーん。 なんかまるでフルコン慣れした者が不用意に上段突きをもらってしまう恐れから、なかなか伝統派の間合いの遠さから踏み込めない!ということを指摘されているようです。。。それってワタシ?
更に、「型」⇒「形」⇒「術」とつながるといいますが、まずはワタシは「型」以前のスタートラインに立っているところです。
今回は特に呼吸と締めを習得する上で、基本の”キ”である三戦(サンチン)から徹底的に稽古。 ”三戦”で2人一組で攻と防をそれぞれ行いました。攻守役割をもって行う相手と息を合わせ、且つ自身は上体をリラックスしつつ(肩や肩胛骨まわりについつい力が入ります)でしかっり丹田を締めて動作します。 相手があってこそ実現出来る稽古ですね。組手も相手があっての稽古ですが、その深さをより 三戦では感じることが出来るようです。 そして型稽古から分解組手、更に捌き、転身の技の稽古に続きました。
2日目は、前日の型稽古~の練習をいかすべく徹底的に自由組手。
はぁ、、、試合だったら何本ポイントを取られたやら。 なんとも歯がゆい思いをてんこ盛りでしましたワwww 反面、見るもの聞くもの新鮮な驚きも沢山ありました。 覚えなければいけないことが多すぎて、ここではとても書ききれませんが、、、
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最終更新日
2008.02.11 12:31:54
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