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カテゴリ:cd talks
長々と引っ張ってきましたが、ようやく決勝です。2014年のAlbum Best 5を発表します。
何度も何度も書きますがあくまで今この時点での発表なんで1時間後には変わってる可能性もありますんでそこんとこよろしこ。 ではまず第5位 BABYMETAL "Babymetal" 既発曲がほとんどなので若干反則気味ではありますが、単純な再生回数ではダントツににトップだったのでやはり外せませんでした。露出の仕方、海外への展開、ライヴへのこだわり等、メタルプロジェクトとして間違いなくトップレヴェルですが、それは全てこの楽曲群があってこそだと思います。 第4位 DYNAZTY "Renatus" 今後の活躍も期待してのラインクインとしましたが、王道のメタル道を行きつつもDioまで暑苦しくならない感じの絶妙な爽快感。今しか味わえない若さも相まって素晴らしい作品でした。祈・来日! 第3位 SLIPKNOT ".5: The Gray Chapter" KNOTFESTのライヴも記憶に新しいですが、幾多の苦難を乗り越えて発表した今作からは見事なまでの世界観が表現されていて、ここ数作は地味な印象がありましたが、ここにきてやはり格の違いを見せてくれた感じです。 第2位 ARCH ENEMY "War Eternal" こちらもSLIPKNOT同様過去数作は敬遠気味でしたが、衝撃のヴォーカル交代劇による新作は、Alissaがバンドに新しい血を入れ、一気に勢いを取り戻した印象を受けました。てか個人的にこのvo.の声が好きなんですね。 さあそして2014年栄光の第1位に選んだのは H.E.A.T "Tearing Down The Walls" 今回のために聴き直してみて、やはりこれだな、と。4位のDYNAZTY同様、今後への飛躍を期待している部分もありますが、やっぱり楽曲の洗練度がハンパないし、vo.の巧さ、全体を通してのまとまりが一級品。こういう高品質なメロディアスハードロックに出会うと、普段ポップパンクとかヘヴィ系とかに偏りがちなボクも、「やっぱこれだよな~」と思わせてくれる作品でした。確かLOUD PARKで一度来日してるんですよね。残念ながらその際は見逃してしまったので、是非今回のアルバムでの来日を期待します。 ということで、それなりに集中して選びましたが、普段なかなかじっくりとアルバムを聴くこともなくなってきてしまったので、いい機会でした。ホントは買うごとにしっかり聴くべきとは思ってるんですが、ま、それは学生時代とはスタンスがどうしても変わりますね。とは言え、昨年も良質なアルバムに数多く出会えましたし、今年もきっとまた新しい出会いがあるのだと思います。できるだけアンテナを張っていきたいですね。 §ぽっぷびぃと§ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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