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2017.02.04
カテゴリ：メタル talks
誰も待ってませんがお待たせしました。ようやく2016ベストアルバムの選考が終了しました～
BON JOVI節が帰ってきた！と各所で絶賛されている今回のアルバムですが、評判通り我々が期待しているメロディが満載のアルバムでした。リッチーがいたら問題は絶えずつきまとうのですが、とりあえずは彼抜きでもこのようなアルバムを創ってくれたことを素直に歓迎しましょう 以前から何度かコメントしていますが、俗に言うガールズメタル勢で唯一ハマっているのがこのバンド。昨年はライヴも行きました。精力的に活動している中での今回の新譜もかなりパワフルに仕上がりました。ギターのSakiはカリスマ性すら醸しだし始めてきており、ヴォーカルのEyeの骨太ヴォイスにも磨きがかかっています。ドラムも凄いし、ベースはルックスがタイプだし（笑）、それぞれのキャラもたっていてまだまだ今後も楽しみです。
今回の初来日公演を仕事の都合で逃してしまうのが非常に悔しいのは、このアルバムの出来が良かったからというのもあります。以前からパワーメタルの旗手として注目していましたが、5枚目のこのアルバムも安定した高品質。シンセも絡んだドラマティックな展開はもはや彼らの専売特許になり始めています。これでライヴも良かったら日本でも更に人気が爆発するかも知れません。
2016年はポップパンクの当たり年でしたが、そのジャンルの筆頭と言っても差し支えない彼らの5年ぶりの新譜も非常に良かったです。Tomは脱退してしまいましたが代役のALKALINE TRIOのMattが良い働きをしており、両バンドのいいとこ取りの雰囲気に仕上がった気がします。あとは来日だけなんですけどねぇ。
連続でのパンク勢ですが、“らしさ”という意味ではこちらのバンドがBLINKより上でした。彼らのアルバムは常にフォローしているわけではないのですが、今回のアルバムは視聴して即買いしてしまいました。Fat Mikeは遂に50歳を迎えたようですが、相変わらずのひねくれぶりと遊び心の裏にある演奏力とメロディセンスの高さに脱帽です。3月のパンスプも楽しみです。
前作はセーソクさんがかなりプッシュしていた記憶があり、アルバムも買ったのですが、”ふーんこういう感じか、悪くはないな”程度の感覚でした。しかし、今回のアルバムは見事にツボでした。個人的にこういうレトロ系のバンドはプログレ的になってしまうと途端に拒否反応が出てしまうのですが、このバンドは曲の長さもコンパクトに保ちつつも見事な世界観を構築しているので凄く聴きやすいです。是非ライヴを観てみたいバンドです。
このバンドがトップ10に入るのはボクの昨年の流れ的には当然ですが、順位的にもこの位置まで上がりました。このバンドも今回都合でライヴに行けずですが、サマソニでのライヴを観る限りでは実力は間違いないでしょう。今後どこまで大きくなるか楽しみですね。Roll Upの衝撃はまだ記憶に新しいところです。まだまだ新しいことをやれるバンドっているもんだと思いましたね。
連続して新人バンドがランクイン。このバンドは先日のLOUD PARKでのライヴとの合わせ技で一本、みたいな感じですかね。タワレコでのプッシュの仕方も散々”PANTERA meets NICKELBACK”みたいな感じでしたが、パンテラ感はライヴを観て非常に強く感じました。パワーとメロディを兼ね備えた有望なバンドであることは間違いないです。
このバンドは今、何度目かの絶頂期にいるのではないでしょうか。どのアルバムでもKORNらしさは常に溢れ出ていはいますが、今回のアルバムもKORNにしか出せないえげつない音で攻めてきます。若干のメンバーチェンジはありつつも、ここまでコンスタントに良質のアルバムを出してくれるバンドはそういないですね。もう永遠についていきます！の領域
これはなかなか他にはない1位なのではないかと。正直ボクもびっくりしてます（笑）購入したのも完全に視聴機でのひと聴き惚れだったところから始まりましたが、10枚選ぶのには、とりあえず入れとこう、ぐらいの意識だったのが、このアルバムよりもいい、これよりもいい、で、結局最後までこれを超えるアルバムがありませんでした。日本語歌詞の曲からスタートしてこれでもかのポップロック満載。Gingerのメロディセンスがいかんなく発揮されています。PUFFYっぽい感じもあるし、聴いていて思わずほほえんでしまうようなアルバムですね。
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Last updated
2017.02.05 10:18:21
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