過去のブログを見てくれてる人なら分かると思うけど、ボクは結構な阪神ファンだ。
毎年シーズンが始まるのが楽しみで仕方がないのだが、シーズン中盤当たりから急速に熱が冷めてしまうと言うのが例年のパターン。言うまでもなく昨シーズンの温度差は岐阜県の夏と北海道の冬ぐらいあっただろう。
そう考えると戦力補強やらキャンプやらをやっている今の時期が一番楽しい時期と言えるのかも知れない。打順はどうだ、ローテーションはどうだ、と考えるのは言うなれば遠足前のワクワク感にも似ている。
さて、そんなストーブリーグの最中に藤川球児が発言して話題になったが、FA選手を取られてしまった球団がプロテクトから外れた選手を選んで獲得できるという制度。この「人的補償」という表現がちょっとエグいのでは、という話。確かに「人」と「補償」という言葉がつながるとネガティブなイメージを連想してしまう。では、どんな言葉ならしっくりくるのか考えてみた。
きっと「補償」という言葉が良くないに違いない、ということで類義語を探してみると
埋合 ・ 埋合わせ ・ 填補 ・ 償い ・ 埋合せ ・ カバー ・ 代償 ・ 埋め合せ ・ 報償 ・ 補い ・ 相殺 ・ 埋め合わせ ・ 埋めあわせ ・ 手当て ・ てん補 ・ 酬い ・ 手当
この中だと「補填」、「カバー」、「手当て」あたりがわりとソフトかな
「人的」ってのは類義語探すとちょっと違う方向に行ってしまうから言葉自体を変えてしまおうか。
選手を取られてしまった球団の視点に立って考えると、
主力放出、被権利行使、痛手
あたりかな。
では両者を組み合わせてみよう
主力放出補填
主力放出カバー
主力放出手当て
被権利行使補填
被権利行使カバー
被権利行使手当て
痛手補填
痛手カバー
痛手手当て
う~ん、パッと見「主力放出補填」ってのがしっくりくるような気がするが、面白みはないね。
個人的には「痛手カバー」がなんか救急箱に入ってそうで面白い。
ということで来年からは代替案も検討してみたらいかがでしょうか。なんかしっくりくるのが見つかるといいね。
§ぽっぷびぃと§