2年ぐらい前からAppleのストリーミングサービスに入っていて、それと同時にCDを買うということがほぼなくなった。それと同時に今もっているCDの整理も始めてて、要は、Appleで聴けるCDはバンバン捨てていくことにした。
形のあるCDとして持っておくことが重要だ~、みたいな葛藤はストリーミングサービスを始めた当初はあったんだけど、実際使い続けていると、別にCDで持ってる必要なくね?に考えが変わってきた。そもそもストリーミングにしてからの方が音楽を聴く時間自体は増えているしね。
ま~そんなこんなでまだ捨てる作業は途中だけど、既にゴミ袋いっぱい5袋分ぐらい捨てたかな。あと段ボール一箱分整理しないといけない。
考えてみれば、恐らくCD2,000枚ぐらいあったと思うんだけど、1枚のCD収録時間がだいたい1時間として2,000枚あると2,000時間、1日1枚聴いたとしても2,000日、5年半かかる。当然その間にも新譜は買うことになるわけで、ま~聴くのが職業じゃない人にとっては到底聴き終わらない数字だよね。2度と聴くことがないCDを持っておく必要はあるのだろうか。
まあこれは当然人それぞれ考え方があるけど、ボクの中では音楽を楽しむことが目的だと思ったので、そこまで形にこだわる必要はない、という結論になったね。
ひとつ厄介なのが、Appleでも全てのアーティストが聴けるわけではなくて、例えばARCH ENEMYがなかったり、ZEBRAHEADも途中のCDが抜けてたり。なので、Appleにないのは今のところ取っておいてある。まあそれもファイル形式にはしてあるからいらないといえばいらないんだけど。あとはいわゆる名盤と呼ばれるモノとお気に入りにのバンドのモノは今のところとっておこうかなと思ってる。。。とかやってると実はあんまり減ってなかったりして。
まあそれにしても音楽ファンにとってはこのストリーミングサービスってのは革命的だったよね。電子書籍やらNetflixやらもそうだけど、数年前までは考えもつかなかったことが起こってるわけで、よくある話だけど、10年後なんて何が起こってるか分からないよね。ただ音楽に関してはやっぱり心配なのが、CDが売れなくなることでアーティストが食っていける可能性がどんどん低くなっているとするならば、ちょっと考えなきゃいけない部分もあるよね。そこでライヴやらマーチャンやらということになるんだろうけども。
何の話をしたかったのか分かんなくなっちゃったけど、形は変われど音楽に恩恵を受けている人間としては、できる限りのサポートをしていきたい気持ちはあるし、どうやればサポートできるかをちょっと考えるだけでも何かしらの意味があるように思ったよ。
§ぽっぷびぃと§