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カテゴリ:metal news
引用元:Blabbermouth February 16, 2021 BRIAN 'HEAD' WELCH: Why KORN Doesn't Like Playing Encores
以前日本でも誰かが言っていた記憶がある「アンコール問題」。賛否両論あると思うけどKORNのHeadが見解を述べたという記事。内容としては ========================================== KORNのギタリストBrian 'Head7 Welchはライヴにおけるアンコールのしきたりについて考察した アンコールでステージに戻ることはほとんどのコンサートで形式的なものになってしまった。バンドは通常のセットを終えて、ステージを降り、数分後に戻ってまた数曲演奏する。実際、アンコール(フランス語が由来で"再び"という意味)は定型化されすぎて、ミュージシャンはショウが始まる前に、何曲をアンコールでやってどの曲をやるかが分かっている WelchはポッドキャストのBring' it Backwardsで、オートアンコールの予想に失望しているとし、次のように述べている。「俺たちはアンコールバンドではなかった。それについて議論もした。とても安っぽいからな。でもファンはそれを凄く望んでいる。でも、、、俺たちはアンコールをしない。マスコミにも、"俺たちはアンコールをしない。本編に全力を尽くして、それで終わりだ"と話した。すると特に違う国のファンたちが怒り始めた。彼らは”戻ってこないのは失礼だ"と言い出したんだ。だから俺たちはやらざるを得なかった。今の今まで俺はそれが好きではない。なぜなら皆が予想していて、そのために歓声を上げたりしないからだ。彼らは"はい、きたね"みたいな感じだ。本当は終えたいのに、観客が拍手で戻ってくるよう求める。それが本来のアンコールの目的だ。でもそれは今やすべてクソみたいになっちまった」 THE STROKESやARCTIC MONKEYSなどのバンドは以前はアンコールを拒否していた アンコールは19世紀のオペラ公演で一般化したと考えられており、もし観客が充分に楽しんだら、歌手はアリアを繰り返すというものだった 2018年カリフォルニアを拠点とするインディーズのロックバンドは、ある男性に、ヒューストンでのショウでアンコールをやらないのであればメンバーを殺すと脅迫されたと発言した WelchのLOVE AND DEATHプロジェクトはニューアルバムPerfectly Presevedを2月12日にEarache Recordsから発売した KORNの最新アルバムThe Nothingは2019年9月にRoadrunner/Electraからリリースされた。2016年のThe Serenity Of Sufferingに続くこのアルバムは再びNick Raskulineczによりプロデュースされた =========================================== 個人的にライヴで絶対やってることの一つが、自分がもっと聴きたいと思っていたらちゃんと拍手をするってこと。これはアーティストへの敬意も含めてやるようにしてる。でもHeadの言うようにあまりに形式化しちゃってるのでアンコールありきでセットが組まれてるってのもあるからね。個人的にはまああったらうれしいけどなくてもいいって立場かな。ベビメタはやらない方針で統一してるよね。 皆さんはどっち派ですか? §ぽっぷびぃと§ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.18 21:00:06
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