she says... but who's reading?

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• 開幕したら風邪ひいた　when the curtain falls

  いやぁ。新年度早々風邪ひいてダウン。まともな風邪ひいたの何年ぶりだろ。鼻水は止まらないわ咳は出るわで大変でしたわ。 そんな意識の中で見た阪神巨人戦がまた酷くて泣いた。阪神打線の貧打ぶりに関して、いままではそこまで深刻に捉えてなかったけど、昨日みたいな試合観ちゃうとちょっとヤバいんじゃないかと思うよね。普通に戦力差が圧倒的で勝てる気がしないと思ってしまったよ。打線は水モノとか言うけど、そもそも容器がカラッカラだとどうにもならんよね。まあ、とりあえず毎日祈るような思いで観ています。 すんません、とりあえず今日は病み上がりなのでこんだけ。おとなしく寝ます～ §ぽっぷびぃと§

  2019.04.03

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• さよなら平成　all hail the new flesh

  桜も満開でいよいよ3月も終わり。来週からは新年度と共に新元号も発表されるのか～。いろいろ新しく始まるな。4月1日の電車はやたらと混むからやだな。とりあえず仕事的にはちょっとした変化があるのでそれなりに気を引き締めつつ、、、も今の生活スタイルは変えたくないな。4月からもほぼ毎日平日更新は続けていきたいと思ってるけどどうしてもネタ切れがチョイチョイ起きるタイミングがあるね。。。って話は以前もしてたのは承知の上でまた書いてるよ。そのためにも何か定期的にアップできるカテゴリーみたいのを持っておきたいんだよね。ちなみに今考えてるのはAppleのストリーミングサービスで、ひとつのバンドを選ぶと、そのジャンルに関連したおすすめアーティストみたいのが紹介されるんだけど、しりとり的に、普段聴かないようなバンドを流して感想を書いてく、みたいな。なかなかフルでアルバムをじっくり聴いて感想書く時間もエネルギーがなくなってきてるんだけど、曲単位ならいけるかも。あとは深夜ラジオの感想とかかなぁ。ここ数年、寝るときは必ずJUNKかANNをタイムフリーで聴いていて、よく聴くのはCREEPY NUTS、オードリー、爆笑問題、伊集院光、山里亮太あたりなんだけど、毎回のように寝落ちするので後半の部分はほとんど聴けてない。でもやっぱオープニングのトークってMCの色が出るし、特に伊集院の話は毎回見事だよね。なのでせめてオープニングトークだけでも備忘録的に書いていけたらってのはある。まあやりたいことはいろいろあるんだけど、ある程度集中しないと出来ないこともあるから、まあ基本的には内容はさておき更新することを優先して、いけそうなタイミングで何か新しいことを始めたいと思ってる。最終目標は”ふざけるように書いて、書くように喋る”ができるようになること、なんだよね。ま、この辺は感覚的なモノだけど、ボクにとっての理想。少しでも近づけるようにやってみるよ。でわ、来年度も当ブログをよろしくお願いします。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.29

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• 追伸

  “私を野球に連れてって”も“Back Hoooome”も、初めてのつもりで書いたら既に前にタイトルつけてたことに泣いた。。。

  2019.03.28

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• 私を野球に連れてって Ponce Back Hooome!!

  さていよいよ明日からプロ野球が開幕。どのチームにも優勝の可能性がある一番平等な時期。ここから開幕ダッシュするチーム現れ、脱落するチームが、、、いや、まだそれは考えないでおこう。 ということで2月に開幕予想オーダーとしてエントリーしていたのを覚えてる人はボク以外にいないとおもうけど、こんな感じだった。 いやぁ、俊介のしの字も出てこなかったなぁ。そして最終的な明日の予想オーダーはこちら。 遊　木浪 中　近本 右　糸井 三　大山 左　福留 一　ナバーロ 二　糸原 捕　梅野 投　メッセンジャー 投手を抜きにすればメンバーで当たったのは5人、打順も含めると3人だけか～。 まあマルテがつまずいたのは予想外だったし、新人ふたりが開幕スタメンなんて予想した人は皆無だったろうからね。 それにしても木浪の活躍には目を見張るものがあったね。相変わらず全然打てない打線の中で、見てると必ず打ったもんね。1年長いから体力的に厳しくなってくる時期もあるとは思うけど、とりあえずは突っ走ってフレッシュな力を見せて欲しいね。そこは鳥谷も北条も控えてるしね。あとはマルテだなぁ。なんとなくよく分からないまま離脱してしまったのでどのぐらいで復帰できるか。ま、ロサリオで免疫はできてるので大丈夫です。 一方で安泰なのが投手陣。西とかオープン戦で何回か観たけどやっぱ抜群にコントロールがいいね。ニコニコ投げてるのも結構好き。岩貞も安定してたし。青柳もいいらしいし。中継ぎのジョンソンもかなりよかった。ということで投手陣に関しては問題ないでしょう。 応援歌しっかり覚えて(糸原のAメロBメロの応援歌とかいう斬新なアイデアやめて)、まずは神宮に一回観に行く予定。 虎テレ入ったらシステムの不具合が多かったのでDAZNに切り替えた。今年はいっぱいスポーツを観られるわ。 絶対勝つぞタイガース！！ §ぽっぷびぃと§

  2019.03.28

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  今月の観た

  今月は映画もドラマもほとんど観ていない。ドラマに関しては、どうもイッキ見というのができない性格で、1話だけ観たヤツがムチャムチャたまってる。ま、そんな中でもメタルファン的にチェックしときたいThe Dirtは観ましたよ。Nikki Sixxの著作のモトリーの自伝的な映画ですね。感想は、まあ、それなりに楽しめたかな、という程度。何せ世間は未だにボヘミアンラプソディー旋風がさめやらない感じだろうし、自伝的映画が出る度にコレと比較されざるを得ない状況になってしまってるわけだけど。映画でなくNetflixで自宅で観られる手軽さがあるのはいいなと思う。映画館で観るかってなると、どうしてもハードルが上がっちゃうからね。で、内容についての感想。ネタバレ含むので、まだ観てない人は読まない方がいいです。時系列とか詳細の検証については詳しくないので言及できないけど、Vinceの事故とNikkiのオーバードーズの二つが映画の中では結構なポイントになってるのかなと思ったね。バンドの破天荒ぶりみたいのは存分に描かれるんだろというのは予想はしていたので、その他にどのあたりがピックアップされるのかってのが注目点ではあったからね。あとは、終わり方をどうするかってとこに関しては、結局オリメン再結成でまたライヴへってところだったね。QUEENみたいな伝説的ライヴってのがあるわけではないので、これは考えられる最善の終わり方かもね。まあ、逆に言えば、ある程度展開が読める映画になってしまっている感はあるね。バンド結成して、売れて、荒れて、仲直り、っていうね。それ以外ないもんな。あとはQUEENのメンバーが似すぎてたってのもあるんだけど、特にMickは似てなかったな～。ということで、とりあえず映画化されたことに関してはあっぱれでしたが、コレは凄い！とはあまり言えない作品かな、という印象でした。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.27

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• DOWNLOAD JAPAN 2019 3/21 @幕張メッセ

  ちょっとずるしましたがレポあげました。フリーページにど～ぞ～§ぽっぷびぃと§

  2019.03.26

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• 明日、DOWNLOAD JAPANレポをアップします！

  サマソニの焦らし戦法風に書いてみました。 取り急ぎ(って割りには遅くなっちゃったけど)、DOWNLOADに参加した皆さんお疲れ様でした！楽しかったですね～。 。。。ええ、お察しの通り、単純にまだレポが書き終わっていことによる言い訳です。 多分明日には、、、 §ぽっぷびぃと§

  2019.03.25

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• Countdown to DOWNLOAD JAPAN 2019

  さていよいよ明日に迫ったDOWNLOAD JAPAN。8月のサマソニ開催時に発表された時にはかなり興奮したのを覚えてるよ。紆余曲折ありながらも開催にこぎつけてくれたことは非常にありがたい。今日は前夜祭ということでヘドバンのイベント行ってきた。ま、内容は後日紹介ということで個人的な明日の見所を。まず前半の3バンドは正直そこまで期待していない。LIKE A STORMは何曲かPV観たけどそこまでひかれるものはなかった。一発目ってのはやっぱこういうヘヴィ系よりもロックンロール系というか、メロディが分かりやすいバンドの方がいいと思うんだよね。その点AMARANTHEはステージの華やかさも含めて本来の意味でのスタートにはなりそう。以前の経験から音のバランスが悪いイメージがあるんだけど、曲自体はポップな曲が多いからガッツリ盛り上げて欲しい。で、MAN WITH A MISSION。初期の頃はよく聴いてたなぁ。。。ってバンドになってしまったけど、どうもパンチが足りないというかね。パワーがないんだよなぁ。曲自体もフックがあまりない曲が増えてしまっている印象で、正直今回のラインナップでは一番興味がない。恐らく飯タイムになるとは思うけど、いい意味で期待を裏切ってくれるとありがたい。そして前半の山になるのがHALESTORM。一度LOUD PARKで観た時からの印象だけど、とにかくこのLzzy Haleというヴォーカルのパワフルさには他を圧倒する説得力がある。もともと声量があるのかも知れないけど体の底からふりしぼってくるようなヴォーカルは、音を聞いているだけでも伝わってくるものがある。バラエティに富んだ楽曲も見事に自分たちのスタイルに消化しているのも素晴らしい。しっかり観るのは初めてなのでとにかく楽しみだ。まあLOVEBITES乱入はあるのかも知れないし、会場的には盛り上がるのかも知らないけど個人的には別にいらないね。ARCH ENEMYは前回観たのがいつなのかあんまり記憶がないけど、ハズレのないライヴをやることは分かってるから、”今”の彼らを観ておく必要はあるだろうね。BLACK EARTHもありとにかく精力的なMichael君。現在のヘヴィメタル界においての最大の至宝であることは間違いない。そしてANTHRAX。これは間違いなく前で観たいバンド。前回観たKNOTFESTでの持ち時間があまりに短すぎたことは記憶に新しい。今回もたっぷりあるというわけではないが、しっかりWar Danceしたいと思ってるよ。N.F.Lやって欲しいんだけど最近のセトリには入ってないみたいなので残念。お次はGHOST。これを期待している人も多そうだけど個人的にはまだハマっているバンドではない。前回のサマソニでも観たけどそこまで印象は強くなかった。ただ、するめの如く噛めば噛むほど良くなるバンドだと思うので、今回しっかり観て新しい印象を植え付けたい。SUM41。今回のラインナップの中では異色だし、出番的にもここにあることに疑問を持つ人も多いと思うが、ポップパンクも大好きなボクにとってはかなり楽しみにしているバンド。2年前のサマソニで見事なライヴを体験しているだけに、今回も期待したい。単純に歌える曲が多いってのも重要なんでね。アウェイな雰囲気にならないといいが、少なくともボクは前方でガッツリ頼みますよ。そして帝王SLAYER。最後の日本でのライヴと言うことで感傷的になるところも多いとは思うが、しっかりと最後の勇姿を目に焼き付けたい。”困った時のSLAYER”という言葉もあった通り、超大物でありながらも定期的に日本に来てくれた優しいバンド。そして毎回見事なサウンドバランスで完璧なライヴを披露してくれるバンド。アラヤスマイルがもう観られなくなるのは本当に残念。Kerry Kingのリストバンドのトゲトゲ一本記念にちょうだい。最後はJUDAS PRIEST。4ヶ月前観てはいるが、席はそれなりに遠かった。今回は前の方で熱狂的なファンと一緒に観ることが出来るだろう。前回と違う曲をやってくれればそれはそれでありがたいが、あの時のクオリティであれば、同じセトリでも充分に満足できる。それほどまでに今のPRISTの布陣は鉄壁だ。政則さんが以前言ってたけど、このフェスの成功は今後のメタルフェスの存続にも関わってくると思う。長丁場だけどしっかりと盛り上げてこれからもメタルを日本で楽しめるような環境をキープしなきゃいけないと思うよ。ということで参加する皆さん、当日はRock until you drop!!  We love HEAVY METAL!!§ぽっぷびぃと§

  2019.03.20

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• This week's reason to live

  さてさて今週はビッグイヴェントがありますね。DOWNLOAD JAPAN 2019去年のWARPED TOURもなかなかのイヴェントだったし、2日間あったので盛り上がったけど、今回もオジーキャンセルからのウルトラCも含めて盛り上がってきたね。日本のバンドが一つだけってのもちょっといつもと違う感じもするよね。ま、DOWNLOADについては前日にでも個人的な見どころをアップする予定。で、その流れで前日の20日にはヘドバンの​トークイヴェント​に参加して更に気持ちを上げる予定。90年代のヘヴィネスっていうテーマも興味ある所なので、当然ながらBURRN!とは違う視点の面白い話が聞けそうだ。ちなみに今日はメジャーリーグのプレシーズンゲーム、日本ハムvsアスレチックス戦を観た後に有楽町でUDOの50周年展示会に行ってきた。メジャーの試合はネット裏で見たのもあってなかなかの迫力。試合も投手戦かと思いきや日ハムが一気に突き放し、このまま終わるかと思ったら最後の最後に4番Davisの同点3ランで引き分けという、なかなか見どころのある試合だった。UDO展は基本的に招聘アーティストの歴史がポスターとともにズラッと並んでいるという構成で、生まれた時代は、”へーこんなアーティストが来てたんだ～"からリアルタイムでは”これは行ったな～"というとにかくノスタルジアを感じられるイヴェントだった。オフィシャルグッズのTシャツは分かるとして、​クロニクルテープ​ってのがなかなか渋かった。。。けど使い方がわからないので買わなかった。そんなこんなで今週は忙しいよ。木曜は体力の尽きるまで暴れます。で、金曜は死にます。さあDOWNLOAD行く人も行かない人も今週もRock On!!§ぽっぷびぃと§

  2019.03.18

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• RAVEN 3/14 @吉祥寺 CLUB SEATA

  　行ってまいりましたRAVEN Japn Tour 2019。先日のエントリーで書いた通り初RAVEN、といいつつそこまでのめり込んだバンドではないということでお勉強も含めて。まずはセトリからTake controlHell patrolAll for oneHung drawn & quarteredTop of the mountainRock until you dropguitar soloFaster than the speed of lightHellraiser / ActionFirepowerWiped outMind over metalbass soloBreak the chainDon’t need your moneyCrash bang wallop　最初に書いちゃうと実はちょっと疲れもあってbass soloの途中で退出しちゃいました。そこまでで1時間超えたぐらいだったから最終的には1時間半弱だったのかなと。　メタル高齢化の波がどんどん押し寄せている中でNWOBHM40周年というのもひとつのポイントではある。完全に後追いの身だけどこのバンドは観ておいた方がいいだろうということで観に行った。　結論としては行ってよかったと思えるライヴだった。（もちろんいい意味で）いい歳こいたおっさんが汗だくになりながら楽器を弾きまくってるというのはもはや美しい。Johnが言った”ヘヴィメタルにはアティテュードがある“って言葉が全てを表してるね。それを実践している人間が言うんだからそれは重みがあるよ。　事前にアナウンスされていたスペシャルゲストのMarty Friedmanはショウの中盤で登場。FirepowerとWiped Outで一緒に演奏した。彼は年末のHM SOUNDHOUSEで久々に生で観たけど、実際ギターを演奏している姿を観るのは相当久しぶりな気がするけど、カッコイイねぇ。なんだかんだで彼も結構な歳いってると思うけど、トレードマークのカーリーヘアーはふさふさだし、体型もスリム。頭振りながら弾きまくるところはまだまだメタル魂も持っているということで、いやあ見事なセッションだった。そもそも彼とRAVENの関係がイマイチ不明なんだけど、以前のライヴにも飛び入りしてんだね。単純に交流があるってことなのかね。　曲は、何となく事前に予習はしていたけど、分かりやすいシンガロングパートから爆走パートから、まさにNWOBHMって感じでどの曲もよかった。ただ、SWEETのActionのカヴァーはもともと知ってる曲だったので盛り上がったな。ちなみにRock Until You Dropってのは以前自分のメルアドにも使ったりしてて、何となく響きも良かったし、you dropってのは”疲れる”って意味で、つまり”ヘトヘトになるまでロックしろ!”って意味で、これはいい、と拝借させていただいたという超個人的思い出もあるので、今回初めて生で聴くことができて感謝感激でした。　Gallagher兄弟はふたりともよく動く。Markは正直ハゲ散らかした頭で、体も中肉体系だけどそんなことお構いなしに汗まみれで弾き倒してる姿が、段々Angus Youngに見えてきたよ。最大の敬意を込めてロックンロール馬鹿と呼びたいね。　観客も7～8割ぐらいは入っていたと思うが、凄く盛り上がっていたし、歌っていたしで、いい雰囲気を作り上げてた。　そんなこんなで途中退場してしまったとは言え、いいライヴを見せてもらった。1曲だけ新曲をやっていたが過去の曲に遜色ない爆走チューンだった。このバンドはまだまだdropしそうにない。今後にも期待したい。RAVEN are: John Gallagher (vo/ba.), Mark Gallagher (g.), Mike Heller (dr.)§ぽっぷびぃと§

  2019.03.15

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• 更新して送信する盲信だ Into the Void

  書くことがないない唸りながらついに2ヶ月更新し続けることが出来たよ。これもひとえに。。。私自身のおかげです。これまで何度気合いを見せながらの月イチ更新からの年イチ更新で終わってきたかと考えると大した進歩だよ。。。。とここまで書いて、こんな無理矢理のエントリーを入れて更新を済ませようとしていることを見抜いていたあなたは素晴らしい。ただ実際何かしら更新するか全くしないかってのは雲泥の差だとは思うし、とにかく習慣化することによってまた何かしら新しいことが生まれてくる期待を自分にしてみる。基本は音楽の話ばっかりになるんだろうけど。先日出たヘドバンも例のごとく面白い記事が満載で、このタイミングでJUDAS PRIESTとGHOSTを表紙に持ってきたのは偶然とは言え神懸かってたね。サマソニも予告したりしなかったり不安定ながらいきなりMichael Monroe, The Damnedと決まって今年はボクの観たいバンドが続々とラインナップされててありがたや。強いて言えば3日目なんだよなぁ。ま、3日目はこんな格好してナンパでもしてそのまま幕張アパホテルでパーティーでもするか。ガールズバーで鍛えたトーク力を喰らえ。こんな更新でも更新は更新、放心状態の老人はいつまでも童心の方針。猛進だけどもう死んだ。。。何コレ。あ、CREEPY NUTSのオールナイトニッポン０はムチャクチャ面白いからタイムフリーでも何でもいいから是非聴いて。現場からは以上です。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.14

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  福神漬けと薬漬けは全然違う　I don't like the drugs but the drugs like me

  ピエール瀧逮捕のニュースはショッキングでしたね。役者としての近年の活躍はめざましいものがあったし、電気グルーヴとしても30周年ということでツアーの真っ最中、テレビで石野卓球と楽しく語らう映像を観たりもしてたので、その影響は計り知れないですね。それにしてもコカイン。一般的な日本人は当然ながら薬物の違いなんて分からないんだけど、覚醒剤、大麻、コカイン、ヘロイン、とそれぞれ特徴はあるんだよね。ま、アルコールが一番体に悪いって話もあるし。マリファナは合法化の流れもあるし。ボクの好きなミュージシャンなんかは大多数がドラッグ経験豊富な方々なので、日本みたいに一発アウトみたいな雰囲気は海外とは違うんだろうけど、まあ、なかなか難しい問題だよね。ここは日本なんでね。ただこれによって将来が全部閉ざされちゃうってのも正直厳しいと思うし。そこから抜けられないと余計悪の道に入ってしまうっていう悪循環もあるだろうし。こんな風に”コカイン大好き～”とか歌えちゃう国とは根本的な何かが違うんだろうね。ただ日本でもやっぱりあるところにはあるんだろうから、こういうニュースみると個人的には”真面目万歳”だし、そんなもん使わないでも合法的ニトベル方法はいくらでもあるからね。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.13

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  This week's House of Holy

  また今週も流れ流れて新橋へ。　結局またYouTube映像スタイルが復活してました。こっちはこっちでリクエストして懐かしい映像観られるからありがたい。最初はRAVENとかGHOSTとかリクエストして予習してました。　ただこの日は（珍しく）結構客が来て皆さんチョイチョイリクエストを入れてたんだけど、FIREHOUSEの”Don’t Treat Me Bad”を入れてきた人がいて、恐らく年齢的にボクとドンピシャかなと思いDAMN YANKEESの”Where You Goin’ Now”を久々に聴いたら反応してくれて、ほなこれはど～だとSR-71の”Right Now”を入れたらいい反応。聞いたら予想通り年齢的にドンピシャでした。で、最後はAMERICAN HI-FIの”Flavor Of The Weak”で帰りました。ここまでドンピシャな人に会うことはなかなかないけど、人のリクエストを聞いてるだけでもどんな趣味かが分かるから結構面白いね。まあ人のCDラックを覗いてるような感覚なんだろうね。まあたまにとんでもなくズレた人もいるけど、それはそれで面白い。そんなこんなでこの日も終電ギリギリまで居座ってしまいましたとさ。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.12

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• This week's reason to live

  幸運なことに花粉症被害は被っていない人間なので、最近は雨ばっかでやんなるけど、いよいよこれから暖かくなるね。そしたらプロ野球も開幕して。。。阪神未だにOP戦勝ち星なしという現実が重くのしかかる。。。 ということで今週は1本ライヴに行く予定があるよ。 RAVEN これは”観たことないバンドは出来るだけ観よう”方針の一環で、正直そこまで通ってない。ただ、何と言っても今年はNWOBHMから40年。当然ながら当時の雰囲気など後追いで知るしかないけど、ヘヴィメタルが存在している理由の一つでもあるこの現象のアニヴァーサリーには乗っかっといた方がいいよね。 当然ながら彼らの爆走チューンの数々は考えずとも乗れる曲ばかりなので、単純にがんばってるおっさんバンドの地力を確認したいというのもある。 。。。といいながらもいよいよ来週に迫ってきているDOWNLOADに向けての予習もある程度しときたいってのはあるんだよね。このイヴェントも成功させることが未来につながることになるからね。 ということでアメニモマケズ今週もRock On!! §ぽっぷびぃと§

  2019.03.11

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• 届かない性欲 girls, girls, girls

   ガールズバーにたまに行くんですよ。 去年ぐらいから行き始めて。これねぇ、人見知りで話し下手で女の子苦手なボクみたいなのが、何が楽しくてってところなんだけど、手っ取り早く言うとリハビリ Just do itでどこかの偉い人が言ってたし。Don’t think, feelってどこかの偉い人が言ってたし。I’ll be backってどこかの偉い人が言ってたから。 喋ると書くのは使う回路が全然違うことは前も書いたかも知れないけど、やっぱ生身の人間とか、歳の離れた得体の知れない胸の膨らみと股の（以下自粛）人間を相手にするのとは全然違うからね。作曲作業とジャムセッションぐらい違うよね。アンパンマンとジャムおじさんぐらい違うよね。で、やっぱりどうしても”面白い話をしなきゃ”衝動にかられてしまうんだけど、大概が焦って空回り。なんとなく準備してた話も間がうまくいかずダダ滑り。で、向こうが楽しんでないんじゃないかとか考え出すと余計喋れなくなる蟻地獄。 こういうとこに慣れてる人って”えげつない性欲”をしれっと出せる人だよね。女の子が好き～ってのをストレートに出してくるから楽しいんだろうね。それが出来ないとどうにも結局うんぱっぱのぶんぶんで終わってしまうよね。それでも行くってのは、多少なりともその”えげつない性欲”感にあこがれてるからなのかな。いや、あこがれちゃダメだろそんなもん。かと言ってジェントルマンぶっても実際考えてるのは”この子かわいいなぁ”だったりするわけで、それはそれでウソになるし。 まあそんなことを考えながら毎回かんばせぇしょんに惨敗しながら酒にも酔えずに帰宅してるんだけど、いつかリリーフランキーみたいなしれっと下ネタ出せる大人になりたいなぁ（結局目標はそこか）。とりあえず今は”帰り際に誰も知らないメタルソングを歌って帰る”というキャラ付けを一生懸命して覚えてもらおうとする戦略を絶賛実施中。これはあってるのか。 ガールズバー、楽しくないけど楽しいよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.08

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  This week's House of Holy

    先日久々に新橋ロックバーに行ってきた。 最近はスクリーンにYouTubeで好きな曲を流してくれるスタイルだったんだけど、どうもWiFiの調子が悪いらしく、スクリーンではDVDを流しつつ音楽はメタルというもともとのスタイルでの営業だったよ。 で、映画フリークのマスターなので、流す映画も一筋縄ではいかない。流した映画が「大巨獣ガッパ」 １９６７年の日活の怪獣映画で、DVDだからそこまで古くささは感じなかったけど、まあ凄いセンスだよね。そこにMETALLICAやらSLAYERやらの音楽がのっかってくるってのはなかなか趣があるでしょ。原住民が踊りを踊っている最中のDIO “Stand Up And Shout”はサイコーにイカしてたぜ。 そこから１９７６年のキングコングを観つつ、今度はマスターが所有する大容量のiPodでROLLING STONESやらJEFF BECKやらのブートとも分からない音源を聴く。 とりあえずメタルに関しては一家言あるくらいの知識はあるつもりだけど、まだまだ未知の音楽がわんさかあるのは当然のことで、変に知ったかぶって語り出すのがいかにカッコ悪いかってことを思い知らされるよ。あとやっぱりそれなりの大音量で聴ける環境ってのも大事だったりするよね。ヘッドフォンとか家とかじゃ味わえない、妙に心に残る体験だったりするんだよね。 ということで毎回油断すると終電を逃しそうになるので１１時半頃には出ました。さあまた次回面白いことが起きることを期待しよっと。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.07

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  燃えるエコバッグ Burnin' Echo

  BURRN!の4月号付録の特製エコバッグをどうやって使おうか悩んでいる皆様こんばんは あっちゅ～間に3月。この2ヶ月は大分早い感じがするわ。1ヶ月半（ほぼ）平日更新を何とか続けてきて、いよいよ書くネタがなくなってきたわ～。ニュースに対する感想とか、ちょっとしたことだったらTwitterに上げればいいんだけど、ブログを書くってのはそれなりのボリュームとかトピックとかが必要なんだよね。かといって仕事のこと書くのもあんまり面白くないし、音楽ネタは普段からずいぶんやってるしで、そうなるといよいよ何か新しいことを始めてみるか、みたいな感じになるのかなぁ。 例えばずっとやりたいと思っててできてないことだとギター、キーボード、スペイン語、料理、YouTuber、友達づくり、おしゃれなカフェでパンケーキ、リア充とのBBQ、壁ドン、乱交パーティー。。。う～ん。とりあえず今日も家でCD整理している時点でゴールにはほど遠いな。。。。で終わらせようとしたんだけどさすがに短すぎるので、唯一できるものまねしま～す。シジミ習慣でインタビューされたヒトのモノマネ無料ですか。一つだけ、あ二箱！二箱、10日分。 2度見みたいな感じで｢二箱｣と言ったあとにトーンを落としてしみじみともう一度｢二箱、10日分｣と言うころがポイント みんなも宴会芸で使ってみてね。スベってもボクのせいじゃないよ。 こんな感じのエントリーをこれからもっと増やしていけるよう柔らか脳を鍛えるよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.06

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  先月の聴いた

   先月聴いた中で印象に残った2枚をあげときます。フロム・ヘル・ウィズ・ラヴ[CD] / ビースト・イン・ブラック BATTLE BEASTを抜けたギターのAnton Kabanenが新たに始めたバンドの2作目ですが、これ最高ですな！各所で既に絶賛されているとおりなので細かいところは省略しますが、"ダンシングSABATON"。。。っていう表現がいいのか分からないけど、キャッチーなメロディとコーラスに、様々な声を使い分けるこのヴォーカルが更に彩りを加えている。ダンス音楽になってしまいそうなギリギリなところを見事にメタル色にアレンジしてしまっている緊張感もいいね。絶妙なタイミングで来日も決まって、正直本家BATTLE BEASTより盛り上がるんじゃないかね。【送料無料】 Overkill オーバーキル / Wings Of War 【CD】 ヴェテランバンドだし、個人的にはそこまでじっくり聴いてきたバンドじゃないんだけど、今回のアルバムの出来は出色。全体の勢いそのままに各曲にフックがあり、最後まで飽きさせない。前回のLOUD PARKでも素晴らしいライヴだったのは記憶してたけど、アルバムもこれだけいいとなると、もう一回彼らのアルバムを聴き直して見る必要があるね。数年前のKREATOR同様、個人的にこの時期にヴェテランバンドで盛り上がれるのは最高に幸せ。ということで今月もいいアルバムが出るといいですなあ。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.05

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• 思い出をありがとう R.I.P. Compact Discs

   2年ぐらい前からAppleのストリーミングサービスに入っていて、それと同時にCDを買うということがほぼなくなった。それと同時に今もっているCDの整理も始めてて、要は、Appleで聴けるCDはバンバン捨てていくことにした。 形のあるCDとして持っておくことが重要だ～、みたいな葛藤はストリーミングサービスを始めた当初はあったんだけど、実際使い続けていると、別にCDで持ってる必要なくね？に考えが変わってきた。そもそもストリーミングにしてからの方が音楽を聴く時間自体は増えているしね。ま～そんなこんなでまだ捨てる作業は途中だけど、既にゴミ袋いっぱい5袋分ぐらい捨てたかな。あと段ボール一箱分整理しないといけない。  考えてみれば、恐らくCD2,000枚ぐらいあったと思うんだけど、1枚のCD収録時間がだいたい1時間として2,000枚あると2,000時間、1日１枚聴いたとしても2,000日、5年半かかる。当然その間にも新譜は買うことになるわけで、ま～聴くのが職業じゃない人にとっては到底聴き終わらない数字だよね。2度と聴くことがないCDを持っておく必要はあるのだろうか。 まあこれは当然人それぞれ考え方があるけど、ボクの中では音楽を楽しむことが目的だと思ったので、そこまで形にこだわる必要はない、という結論になったね。 ひとつ厄介なのが、Appleでも全てのアーティストが聴けるわけではなくて、例えばARCH ENEMYがなかったり、ZEBRAHEADも途中のCDが抜けてたり。なので、Appleにないのは今のところ取っておいてある。まあそれもファイル形式にはしてあるからいらないといえばいらないんだけど。あとはいわゆる名盤と呼ばれるモノとお気に入りにのバンドのモノは今のところとっておこうかなと思ってる。。。とかやってると実はあんまり減ってなかったりして。 まあそれにしても音楽ファンにとってはこのストリーミングサービスってのは革命的だったよね。電子書籍やらNetflixやらもそうだけど、数年前までは考えもつかなかったことが起こってるわけで、よくある話だけど、10年後なんて何が起こってるか分からないよね。ただ音楽に関してはやっぱり心配なのが、CDが売れなくなることでアーティストが食っていける可能性がどんどん低くなっているとするならば、ちょっと考えなきゃいけない部分もあるよね。そこでライヴやらマーチャンやらということになるんだろうけども。  何の話をしたかったのか分かんなくなっちゃったけど、形は変われど音楽に恩恵を受けている人間としては、できる限りのサポートをしていきたい気持ちはあるし、どうやればサポートできるかをちょっと考えるだけでも何かしらの意味があるように思ったよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.03.01

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• JUDAS PRIEST 11/29 @武蔵野の森総合スポーツ公園　【復刻版】

   さて、ありがとうJUDAS PRIEST企画と言うことで、昨年11月のライヴレポを復刻（自分の怠惰を企画と称して消化してしまうあざとさに拍手）。セトリはこんな感じだったね。FirepowerRunning WildGrinderSinnerThe RipperLightning StrikeDesert PlainsNo SurrenderTurbo LoverThe Green Manalishi (With the Two Prong Crown)Night Comes DownGuardiansRising From RuinsFreewheel BurningYou've Got Another Thing Comin'Hell Bent for LeatherPainkillerEncore:Metal GodsBreaking the LawLiving After Midnightライヴ時間：約1時間45分 今回のアルバムが素晴らしいということもあったが、RobもIanも68歳、Glennも病気にかかり、とさすがにファンとしても終焉を考えなければならない時期に来ている。MR. BIGのようなこともあるし、観ておけるうちに観ておくというスタイルはこれからますます加速するだろう。ということで彼らの公演は外せなかった。 で、結果として今回彼らは素晴らしいライヴを披露してくれたことはご存じの通り。それもひとえに「Robの声がよく出ていた」ことが大きな要因だろう。彼らの来日公演には最近は毎回足を運んでいるが、確かに今回のロブの声はお世辞抜きに絶好調だったと自信を持って言える。これだけのキャリアを誇るヴェテランが、素晴らしいアルバムを創り、ライヴも素晴らしいというのは、まあ尊敬しかないね。あとはRichieというピースが完全にプリーストの一部として機能していたことを確認できた喜びもあった。メンバーも言っている通り、彼の加入がプリーストに更なる刺激を与えたことは間違いない。そんな彼が単なる新メンバーとしてではなく、欠かせないメンバーになっていることは素晴らしいことだ。そんな彼を加えたプリーストというバンドとしての一体感は最高のレヴェルにあるのではないか。今回はGlennの体調の問題でAndyが基本プレイしているということは確かにあるが、それすらも大した問題ではないと思わせる力強さを感じた。ま、強いて言えば、会場の問題か場所の問題か分からないけど、ボリュームはもっと大きくていいとは思った。大きい会場になればなるほど音のバランスは難しいんだろうけど、せっかくこれだけの素晴らしい演奏を聴かせてくれているのだから、バカでかい音で聴きたかったってのが正直なところ。 で同じく会場がデカくなると発生する問題が、｢観客ミーハー｣問題。今回も自分なりに出来る方法で良い席を確保したつもりだったけど、周りはそれほど歌っている人がいなかった印象。アンコールの時の”プリースト！プリースト！”という海外では珍しくないコールも起こらないとなるとやっぱ寂しいものがあるね。ともあれそれは二次的な要素。主役のバンドが絶好調なのだから大した問題ではない。その中でもFreewheel BurningやPainkillerといった超絶曲をガツンとかまされるともう感動しかないし、新譜からではNo Surrenderの高揚感がたまらなかったね。 縁の下の力持ちIanとScottのリズム隊の安定感は鉄壁。Ianの佇まい大好き人間なので、今回もいつもと変わらない彼のスタイルを観られて良かった。そして何と言ってもアンコールで登場してくれたGlenn。動きはぎこちない部分もあったが、彼の存在感もまた、プリーストの絆を強くした要因である。 今回なかなか来ることのない会場だった武蔵野の森総合スポーツ公園。会場内はざっくり言えば体育館で、まあ懐かしいところで言うと横浜文化体育館のような感じだが、新しいので　凄く綺麗で、何より終演後ドアをドカンと開けられるので動線が素晴らしいというのも気に入った。ま、もう来ないとは思うけどね。 奇しくも同じ週にBON JOVIを観てしまったので比較してしまうことになるのだが、間違いなくPRIESTに軍配が上がる。そういう意味では年齢を重ねても、まだまだ感動することはできるのだ。そして最後にスクリーンに表示された”PRIEST WILL BE BACK”の文字。これが単なる社交辞令ではなかったことが今回の件で明らかになった。あの感動をまた味わえると思うと今からワクワクする。やったばかりなのに、ということではなく、興奮冷めやらぬうちにまた観られる喜びを充分に噛みしめなければならないのだ。ありがとうJUDAS PRIEST。You are the METAL GOD。JUDAS PRIEST are: Rob Halford (vo.), Ian Hill (ba.), Glenn Tipton (g.), Richie Faulkner (g.), Scott Travis (dr.), Andy Sneap (g.)ま、そんな感じで今回は曲を変えてくれるのか、OZZY tributeはあるのかといったところが見どころではありますが、前回のクオリティーでもってやってもらえれば、大多数は満足するのではないかと思いますよ。楽しみですね。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.28

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• 伊藤政則の遺言vol.13 2/26 @文京シビックホール

   伊藤政則先生の遺言vol.13に行ってきました。 細かい説明は今週頭のエントリーで書いているので早速当日の話を書いていきましょうかね。 まずその前に（ちょっとじゃないけど）ちょっとしたメタル会が開催されまして。普段なかなかできないメタルトークと音楽で盛り上がり、ほろ酔い状態で会場へ。 毎度のことながら400人弱の会場は（おっさんを中心に）満員。女性もチラホラいたかな。開演時刻になり広瀬編集長に続いて政則さん登場～。とステージ真ん中にあるテーブルに2人で座り、対談形式で1時間40分ほど話がつづいていくのだが。。。 以前南海キャンディーズの山里亮太が定期的にやっているトークイヴェントに行ったことがあり、その際に彼が毎回言っているのが「この会場を出た途端にお客さん達は魔法がとけて、この会場で起こったことは全部忘れるようなっています」という言葉。要は彼の毒舌が解放される場なのでその話をＳＮＳやら何やらでバラさないで下さいね、と言う意味なのだが、正直このイヴェントも似たようなことが言えるのかなと。後に書籍化もされるのだろうし、政則さん本人からも言わないで欲しいという注意はないし、本当に言えないことは言ってないとは思いつつも、この場にいた人間だけで共有しましょうよ、みたいな感覚が個人的にはあるんだよね。これはそれぞれ考え方があると思うんだけどね。 と言うことでライヴレポといいつつも詳細は書きまへん。ごめんなさい。  。。。というのも野暮すぎるので大まかな流れを書いておくと、・今回のDOWNLOAD JAPANのオジーキャンセルからプリースト決定までの動きの話。・2018年総括におけるQUEENフィーバーに関する考察。・2019年の展望におけるMETALLICA, IRON MAIDENの来日の可能性とメタルフェスのあり方・ANTHEMの海外進出の話、新人バンドの待望論あたりですかね。 いつもの通り饒舌に原稿もなく語りまくる政則さんは、情熱的で、アイデアに溢れ、あらゆる視点でものを見ている、｢評論家｣という冠がぴったりの人でした。この人がいなくなったら。。。を考え出すと暗黒しかないのでできるだけ目を背けていますが、メタル好きであるならば、ＣＤを買い（ごめんなさい）、ライヴに頻繁に行き（ごめんなさい）というところでまずシーン全体を盛り上げないと更に悲惨なことになっていくんだろうなあと思いましたね。 ということでこれからも機会があればこういうイヴェントには参加して、考える機会をつくりたいと思いますよ。これを読んでいる数少ない読者で、まだこのイヴェントに行ったことがない人がいたら行ってみて。損はしないと思うよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.27

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  今月の読んだ

  　今月は10冊。いい出だしだったけど後半失速したなぁ。まああと2日あるからもう少し読めるかも知れないけど。　あとは先月読んだ20文字まとめ方を使って過去の本を洗い始めた。そしてどんどん捨てていくことをしていこうとしてる。ＣＤもそうだけど、とっておいたところでこの先永遠に読んだり聴いたりすることがない数の方が圧倒的に多いわけで、ばっさり切ってしまう決断も必要だと考え始めてる。で、今月読んだ本で印象に残ったのは​コレ​　特にヒロミさんのファンというわけでもないし、Ｂ２１の時代もそれほど知ってるわけでもない。ただ、最近のあの人の力の抜け具合とか、全体を慮りながらコメントする姿勢とかは、確かに最初の頃とは違うというのは感じていた。その理由がこの本には書いてある。　個人的にも40代に入っていろんなものを一段落させて次のステップに進みたい世代。そんな世代的な悩みにも答えてくれる。一方の藤田氏に関しては言わずもがなのスーパー経営者だが、彼ほどの人でもがむしゃらの若い時に比べて、小休止をしながら活動しているのが昨今らしい。お互いがそういう小休止が必要なタイミングで知り合い、その中から最適な生き方を見出していく。人生100年時代に間違いなくフィットする本だと思った。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.26

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• This week's reason to live

   今週はライヴはないけど楽しみなイヴェントが一つ。 伊藤政則の遺言vol.13を観に行くよ。 このイヴェントは3年前ぐらいから政則さん（とBURRN!の広瀬編集長）がやっているイヴェントで、当時の歴史とか裏話を広瀬さんが聞き手になって政則さんが語り尽くすというもの。書籍化もされており、ボクは2年ぐらい前のvol.8に行ったことがある。 とにかく近年の政則さんの精力的な活動には目を見張るものがあり、昨年のメモラビリアやトークイヴェント、更に毎週やっているPOWER ROCK TODAYに成人の日のMAXIMUM POWER ROCK TODAY、年に一回のHM SOUNDHOUSEと、まあ65歳とは思えないエネルギッシュな活動に少なからず感化されている部分があるのでね。たまには観に行こうかなと。 自身の実体験と話すとは言えこの人の記憶力もすごくよくて、まあよく覚えてるなこんなこと、という内容が次々出てくる。普通に話が面白い人なので2時間ぐらいあっという間に聞けてしまうね。今回のDOWNLOADの件も話してくれるそうで、ある程度の裏話も楽しみだったりします。あと旧友とのメタルトークもね。 ということでそろそろ暖かくなってくるのか今週もRock On!§ぽっぷびぃと§

  2019.02.25

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• REFUGE w/ TRI STATE CORNER 2/21 @Tsutaya O-East

   行ってまいりました。REFUGE w/ TRI STATE CORNER公演。この日はDOWNLOAD JAPANの最終ラインナップでSNSが祭り状態だったんだけどそこはそれ。フワフワしつつもREFUGEとしては初体験。 まずはTRI STATE CORNER。セトリはないけど45分程度。RAGEのドラムがヴォーカルでドラムがREFUGEでも叩いてて、ベースがいなくて、ブズーキとヴォーカルが兄弟で。。。ってブズーキって何やねん。みたいなバンド構成の紹介がいろいろごちゃごちゃしてるバンド。活動としては15年と長く、アルバムも5枚も出してるんだって。で、ブズーキってのはギリシャ音楽に使われる楽器でBLACK MORE’S NIGHTのRichie Blackimoreが持ってそうな楽器(以下​wikipedia​参照のこと)、音はまあ中東音楽みたいな感じかなぁ。 音楽性は湿り気がありつつもRAGEみたいなパワーメタルよりではなくキャッチーな感じ。ベースプレーヤーはいなくかったんだけど音は聞こえてたから打ち込みだったんだろうか。まったく予備知識なしで聞いたけどライヴのクオリティは高かったと思う(アルバムで聴いて気に入るかどうかはまた別の話)。別のバンドでドラムやってる人がヴォーカルやるっていうとHAREM SCAREMのDarren SmithがRED DRAGON CARTELで歌ってるのが思いつくけど、彼同様こっちのヴォーカルも非常にパワフルだった。あとやはり本職の血が騒ぐのかたまにドラムセットに近寄ってはスティックを持ってエアードラムをやるってのはTESTAMENTのChuck Billyがエアギターやりまくるってのを思い出したりもしたね。これは音楽性とは全然関係ないけど。 こういう機会でもなければ観られないバンドだけにありがたかったし、しっかりと盛り上げてくれたという意味でも最適なオープニングアクトだったね。 ということで10分程度のセットチェンジを置いて登場したREFUGE。セットリストは以下の通りDon't Fear the WinterSummer's WinterThe Man in the Ivory TowerShame on YouThe Missing LinkNevermoreEnough Is EnoughInvisible HorizonsThe Pit and the PendulumMind Over MatterBaby, I'm Your NightmarePower and GreedLight Into the DarknessHell Freeze OverSolitary ManEncore:FirestormFrom the AshesRefugeライヴ時間：約1時間40分 先日のエントリーの通り、個人的なRAGEデビューはThe Missing Linkだったこともあり、当時(曲の)Refugeは聴きまくった覚えがある。LOUD PARKで観た時でライヴの巧さは分かっていたから、今回の特別な編成は一度見ておく必要があると思った次第。 で、結論としては素晴らしいショウだった。当時からは20年以上も経っているし、パワー不足だったら残念だと思ってたけど、そんなことはなくPeavyもManniも(体型はともかく)ずっとパワフルなプレイを聴かせてくれた。REFUGE名義でアルバムも出しており、この日も数曲やったが、それも昔の曲と遜色のないフックのある佳曲ばかりで違和感は全くなかった。 聴いていて改めて思ったのはこの当時のRAGEってのはユニークな存在だったんだろうな、と。3人編成でパワーメタルをやってるってのは凄く不思議な感じがした。パワーメタルと言いながらも節回しやリフにいちいちフックがあって伝統的なパワーメタルって感じでもない。まあそんな要素を全て含んでのオリジナリティにつながっているんだとは思うけど、改めてね。いいバンドだなと。 で、このバンドにルックスなど期待は全くもってしていないとは言え、Peavyの巨漢具合は近くで観ると更に圧倒的で、BOWLING FOR SOUPのギターにも似たちょっとヤバい太り方のような気がした。それでも息切れすることなく1時間半以上歌って演奏もできるわけだからそれがジャーマンパワーなんだろう。個人的に一番盛り上がったのはEnough Is EnoughからInvisible Horizonsの流れだったな。2曲を続けざまにやったからね。個人的にはこの頃のRAGEはリアルタイムではないんだけど、この曲は圧倒的にかっこよかった。 Manniもなかなか巨体で、白髪の長髪。でも終始動き回りながらギターソロもバシバシ決めていた。ドラムのChrisはTRI STATE CORNERから続けてのステージだったにも関わらず安定したプレイだった。演出は特に目立ったものはなかったが、何回か入ったMCではPeavyがしきりに煽ってくるのだが、そのたびに”Madness!!”という単語を使いまくるのがウケた。普通はCrazyとかLouderとかが一般的だと思うけど、これだけ何回も使われると天丼的に面白くなってきたね。他のバンドも見習うべきだね。 客入りは7～8割程度だったのかな。フロアの後ろの方から観ていたけどスペースはかなりあった。そして例によっておっさん（に一部おばさん）ばかりってのはもうメタルのライヴではデフォルトだから敢えて触れるまでもないか。でも、本当のファンが多かったであろうことは会場の盛り上がりから充分に伝わってきた。 あとは会場に着いたのがオープニングアクト開演の20分前ぐらいだったにも関わらずREFUGEのTシャツが既に売り切れだったのは、日本人のマーチャン大好き傾向を見誤ったのか、それとも大阪名古屋で予想以上に売れたのか謎だったが、売り切れと言われるとちょっと欲しくなっちゃうのは心理だね。これで終演後に何故かまた売り出す一時売り切れ商法ってのはどう？ それはさておき昨年のHELLOWEEN以来のジャーマンメタルライヴはとても満足できるモノだった。メイデンやらプリーストやらがそろそろライヴで観られなくなるとか言うけど、ジャーマン系だってそれなりに歳を取ってきてるし、こちらも観られるうちに観ておいた方がいいのは間違いないね。だんけしぇーんTRI STATE CORNER are: Vissilos “Lucky” Maniatopoulos (vo.), Christos Efthimiadis (dr.), Ioannis “Janni” Maniatopoulos (Bouzouki), Christoph “Brat” Tkocz (g.)REFUGE are: Peavy Wagner (vo/ba.), Manni Schumidt (g.), Chris Efthimiadis (dr.)§ぽっぷびぃと§

  2019.02.22

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• SUMMERSONIC 8/18, 19 @Makuhari 【復刻版】

  　ブランクが空いてた時もライヴだけはメモ程度には取っていて、その中でもサマソニはあとアップするだけという状態にはしていたんだよね。　ということでサマソニ半年後記念で昨年のレポ上げました。フリーページにどうぞ。　困った時の復刻版ライヴレポで何回か埋められるな。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.21

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• まだまだ続くよ Keep on keeping on

   １月中旬から突如復活してここ１ヶ月ほどほぼ毎日平日更新ができている。今までさんざん単発が続いてた中でこの継続はとりあえず成果。 結局やっぱ習慣化が重要というか、いくら頭で考えててもアップしないことには何も始まらないし、もともと内容なんてたいしたことないんだから、整理は二の次で、時間を決めてサクッと書いて、ざっと見直して、サクッとアップするってのが大事だと気付き始めた。アップした内容ってのは、書く作業を通しているから頭の中に残りやすいし、しゃべる時にも役立つってのも感じた。まあこんなニッチな内容を話す相手なんてほとんどいないんだけどさ。 なのでしばらくは継続を目標にやりつつ、次の段階として、表現の仕方とか、内容の分析とかはやっていきたいとは思ってる。。。ってのは​この方​のブログとか本とか読んだから。別にブログで稼ごうなんて大それたことは思ってないけど、人に届く文章力を身に付けるってのは、いろんな部分で応用が利くと思うからね。 あとはさっきも書いた通り、もともとしゃべるのが得意ではない人間なので、書く方が自分を表現できるってのもある。しゃべるって本当に難しいと最近改めて感じるね。まあそんなこんなでこれからもぼちぼちやってきますのでよろしくお願いします。ということで今回は内容ゼロでもサクッとアップするスタイルの典型的なエントリーでした。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.20

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  This week's reason to live

   OZZY OSBOURNEのキャンセルが公式に発表されましたね。残念ではありますが仕方ない。まさにお爺ちゃんですから、体を大事にして欲しい。 運営は大分バタついてるんだろうけど１ヶ月前だしもう少し動かないとね。オジーが浮いた分でどこまで新たにブッキングができるんだろうね。オーストラリアのメンツみるとJUDAS PRIESTを入れられれば大ファインプレーだけどね。頑張ってALICE IN CHINSかGHOSTのどっちかかね。 まあSLAYERは観なきゃいけないし、VIPチケ取っちゃったし、どうなろうと行くけど、せっかくだから盛り上がるフェスになって欲しいよね。頑張れ青野。 とか書いてたら一方でオーストラリアの方は払い戻しもするわ、AIRBOURNEをすぐブッキングするわ、マーチャンのクーポンプレゼントするわと、対応が早いよね。こういうとこで日本の会社のスピード感って。。。って思っちゃうよね。ってのは前置きで本来の内容。今週も１本ライヴの予定がありんす。REFUGE 国民全員がご存じの通りRAGEの３人編成時代のラインナップの曲（とその編成での新譜）のみをやるバンド。RAGEは何度か観ているけどやはり新しい曲中心とはいあ～ざんざすかいすかいすかいだったので、こういうライヴは貴重。特にThe Missing Linkから入ったファンとしてはね。  楽しみでございやす。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.19

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• Headbang Hell On Earth 2/17 @Shinjuku Blaze

  　行ってきました。｢ヘドバン｣主催のライヴイヴェントHeadbang Hell on Earth。　出演予定のX HIROSHIMAがドタキャンしたけど個人的には大して痛手でもなく、代わりにMARY’S BLOODのSakiがDJをやるってのに興奮した。オファーが２日前だったらしい。ファインプレーだね。ベッド・インのセトリはなかったけど、THE冠は以下の通り。奪還花占い傷だらけのヘビーメタル最後のヘビーメタル帰郷哀罠メタル糞野郎力(RIKI)初志冠徹六本木心中担がれた冠ライヴ時間：約1時間10分　行った理由は先週のブログでのエントリーに書いた通りだけど、ベッドインがどんなライヴをやるかが未知数だったので期待していた。THE冠のライヴはハズレなしだし。ということで行かない理由はなかったね。ヘドバンという雑誌への信頼もあるし。ちゅ～ことでレポ。　SakiのDJは全部聞いたわけではないけどXからSHOW-YA、PANTERA、GUNSまで王道のプレイリスト。聖飢魔IIはかけてないような気がしたな。あと自分のバンドも。DJブースはステージと反対のサウンドボード側にあり、ガチで近くで観られたけど、HM SOUNDHOUSEとは違ってあくまで単なる開始までをつなぐDJで、それに対して盛り上がるって感じではなかった。LOVEBITESのMiho もそうだけどこういう若い女の子が普通にメタルを好きってのは嬉しいことだよね。まあそんなおっさんばっかりだからLOVEBITESがあそこまで人気出るんだろうけど。　で、ベッドイン。ステージには幕があったのでどういうスタイルでライヴするのか全く分からなかったんだけど、サーッと幕が開くとそこにはドラム、キーボード、ベース、ギターがスタンバっており、ストロングなバンドスタイルだと分かった時点でかなり興奮した。で、登場したちゃんまいとかおる。これは予想通りのボディコンミニスカ衣装で期待を裏切らない。バックのソリッドな演奏から繰り出されるポップでバブリーな楽曲群は曲を知らなくてもノれてしまうのでありがたい。　ヴォーカルは２人ともクリアで聴きやすかったが、まあとにかく凄いのがギターのまい。インカムマイクをつけてギターも歌もという感じで演奏する。アニメヴォイスもキュートなんだけど、何と言ってもギターがまあ本格的、というか、普通のアイドルならギターはおまけ的な感じで弾くパターンが多いけど、彼女の場合はガチ。佇まいからしてギタリストなんだってのがひしひしと伝わってきた。　ということで、こういうライヴなのかということを理解してからは終始釘付け。これはバンドと呼んでしまった方がいいだろう。ディスコ調の曲もこんだけ分厚いバンド演奏になると印象もガラッと変わる。もう普通にロック。　で、何曲かやるとMCタイムがあったりするが、当然そこから発せられるのは見事なまでのバブルワード。”やまだかつてない””サンクスモニカ”は何回も言ってたな。まあ平野ノラのおかげでなんとなく準備みたいなもんはできてたけど、普通にあそこまで次から次へとワードが出てくるってのはもはやラッパーのライムにも似た高等テクだと思ったよ。ちなみに一緒に行った４７歳ぐらいの会社の先輩は、全部のコメントにもれなく笑ってました。「全部おもしれえ」だそうです。時代もど真ん中だもんね。　スーパージョッキーの着替えタイムの演出後はボディコン衣装を脱ぎ捨て水着で登場。ちなみにその小道具を持ってきたのがヘドバン編集長梅沢さん（とその手下）。梅沢さん初めて見たけど髪型は普通の短髪で背がでかかった。桜庭に似てたたような。ま、それはいいとしてお着替え後もとばすとばす。最後の幕が閉まる瞬間のケツふりまで、最高のインパクトを残して持ち時間を終えた。で、ライヴ直後のボクのTwitterへのコメントは”ベッド・イン、すげぇよ。なんじゃこりゃ”でした。いろんな衝撃を与えてくれて、こりゃマジでTHE冠食われるぞ、とまで思わせるライヴだった。　。。。んだけどやっぱりTHE冠は凄かった。１年ぶりに観たけどこのメンバーの貫禄はハンパないね。ドラムセットも凄いし、煙草を吹かしながら登場するK-A-Zは日本に数少ないロックアイコンと呼んで差しつかえない存在感。べっちの存在感with ExodusＴシャツにはほっこりさせられるけどギタープレイは安定の凄さ。ベースは、まあいいか。目立つ方ではないけど何の問題もない。そして相変わらずのハイトーンヴォーカルに笑いを添えてお届けしてくる冠徹弥。ベッド・インも良かったが貫禄を感じさせるという意味ではやはりこっちに軍配が上がる。　奪還からスタートし、初志冠徹まで圧巻のヘヴィメタルワールドを提供してくれた。　そしてアンコールに応えて登場した彼はギンギラに光る衣装にサングラスで肩パッド。吉川晃司に扮していた。サンクスモニカ。そして当然呼ばれたベッド・インとひとしきり絡みがあってからの”六本木心中”。映えたわ～。今回でしか味わえない見事なコラボだった。　で、最後の最後は定番の”担がれた冠”。再びベッド・インを呼び込んでワッショイワッショイで大団円。最初から最後まで全く飽きさせない見事なイヴェントだった。　観客は例によって年齢層高めだったけど女性もけっこういたし、ボディコンでジュリアナ扇子（あれ正式名称ってあんだっけ？）を持参している猛者もいた。後ろの方から観ていたが、観客もすごく盛り上がっていたし、ライヴのプラス＠の要素である一体感を感じられる素晴らしい雰囲気だった。　まあ両者ともサマソニに出て欲しいよね（ベッド・インは出たことあり）。これだけ盛り上げられて演奏もバシッと決められるバンドもなかなかいないと思うよ。それで認知度上がってくれればファンとしても嬉しいしね。何度も書くが素晴らしいイヴェントだった。あ、強いて言えばせっかくヘドバン主催なんだからヘドバン物販コーナーも作れば良かったのに。缶バッジとか普通に買いたいんだけど。でもトークイヴェントとかもやるみたいだから今度行ってみるかな。　ちゅーことでテンプレ決めてレポ書こうとしたけど興奮しすぎていつものダラダラスタイルになっちゃいましたとさ。これからも世の中をヘッドバンギングさせて下さい！THE冠 are: 冠徹弥 (vo.), べっち (g.), K-A-Z (g.), Youth-K (dr.), Thunder (ba.)ベッド・イン are: 益子寺かおり (vo.), 中尊寺まい (g/vo.)§ぽっぷびぃと§

  2019.02.18

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  ガチャ round and round

   ギャンブルもタバコもやらないし、車みたいに金のかかる趣味はないけど、ある程度の浪費癖はあり、収集癖が乗っかるとビョーキ（病気と書かないところで自分を慰める）度があがるという自覚はある。 その中で時々発作を起こすのがガチャガチャだ。 ヴィレヴァンとか行くと必ずと言っていいほど、ずらっと並んだガチャガチャを眺め、コレだ！というのがあるとそこで一気に収集癖がムクムクと呼び起こされる。シャクレルプラネットとかね。 で、ここ数年こと新作が出る度に買ってしまうのがJRの各駅にあるフィギュアみやげ。海洋堂という信頼印の製品ということもあり４００円となかなかの値段だが、東京エリアで買える物に関してはとりあえず買いまくった。 。。。ただこれがなかなかコンプリートできなくていつも中途半端で終わってしまう。Amazonとかで探せば高い値段では買えるんだけど、それはそれで悔しいし、ただ出るまで買うというのもかなりしんどいので、ある程度の限度を決めて買っている。とは言え、ダブりが袋いっぱいにたまってしまったのでこれで病んだ時に箱庭療法でもやろうかな。 そのフィギュア流れで言うと、バンドのフィギュアもいくつかは持っていて、王道だとKISSとかIRON MAIDENのEddieとかLemmyとかSlashとか。あと最近はPopシリーズも結構集めている。 あ～横になっちゃった。直し方わからん。 そんな中で凄く疑問なのがSLIPKNOTのフィギュアって出ないよね問題。きっと大人の事情があるんだろうけど、これほどまでにフィギュア映えするバンドもないと思うんだけど何故かまだ公式の物が出ていない。 う～ん出たら絶対買うだろうけど結構な値段しそうだなぁ。とか考えると自分で作れないかなとか時々考えるんだけど、手先は全く器用じゃないし、おそらく小学生の自由研究レベルのモノしかできないだろうから発売を首を長くして待つとしよう。 まあフィギュアも”映え”する人としない人がいるからね～。OzzyとかMarilyn Mansonとかはどう見ても映えだけど、IRON MAIDENもメンバーはあんまり映えないし、パンクバンド系はあんまり映えない気がするね。皆さんはどんなアーティストがフィギュアになって欲しいですかね。 §ぽっぷびぃと§

  2019.02.15

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  サマソニ第３弾発表　can't wait for the summer and the...

  　サマソニがどんどんラインナップを発表していきますね～。　今回追加になったのは１５組。邦楽の人気者がガッツリ入ってきて、２０周年成功させたい感があからさまで逆にいいね。　今回の発表での注目はTHE INTERRUPTERS。以前夏に日本に行くようなツイートをしてたし、RANCID関連ということで絶対来るだろうとは思ってたけど、正式に発表されて嬉しいね～。ストリート感のあるRANCID直系のパンクにスカの要素あり、シンガロングありで盛り上がること必至。ヴォーカルが女性なのがまたいいよね。　あ、ゼブヘ？常連だし何の文句もないけど、観るかどうかは今回のアルバム次第かなぁ。ポニョもクラウドサーフボートも知っちゃってるから更なるエンターテイメント要素をどんな形で見せてくるかはどうしても気になっちゃうけどね。　ま、これでサマソニはしばらくいいからDOWNLOAD頑張ってよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.14

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• This week's reason to live

   今週は日曜にライヴに行く予定がありますよ～。それは Headbang Hell On Earth 雑誌「ヘドバン」主催のライヴイヴェントです。出演はTHE冠、ベッド・イン、X HIROSHIMA。THE冠は何度も観たことがあるのだけど去年は観てないから１年ぶり。相変わらずの魂のシャウトを聴けるのが楽しみです。 で、今回楽しみなのはベッド・イン。正直音楽的なところはどハマりってわけではないけど、Twitterのツイートの圧倒的なクオリティの高さとか、ヘドバンで読んだインタビューの内容からもとんでもないセンスの塊というのは充分に伝わってきます。これこそ生で観てなんぼのもんだと思うので非常に楽しみ。X HIROSHIMAはボーナスだけど結構凄いんだろうな。ヘドバンは信頼を置いている雑誌なのでこのイヴェント自体には期待していいでしょう。 そのヘドバン、ベビメタ推しすぎ具合は最近ちょっと疲れるけど、メタルを広めたいって想いがひしひしと伝わってくる凄い雑誌だと思います。基本的なところからコアな部分まで毎回かなり読み応えがある。BURRN!と比較するのも野暮だとは思うけど、こっちの方が柔軟性はあるよね。どっちも好きだけどさ。 ちゅ～ことで日曜を楽しみに今週も乗り切ります。Rock On!!§ぽっぷびぃと§

  2019.02.12

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• 無理ロックフェスティバル

  フジの第一弾が出ましたね。​Fuji Rock Festival '19​​ ロックファンとしては一度体験しなきゃいけないフェスだとは思いつつ、どうしても敷居が高くて重い腰を上げられないこのフェス。そしてもう一つは何と言っても絶妙に自分の好きなジャンルから外れている(特に最近の)ラインナップ。 2001年のラインナップ​だったら絶対行ってるんだけど何せ当時はフェスそのものに免疫がなくて、恐らく初めてサマソニに行ったのがこの年だと思う。 ヘッドライナーは最近サマソニとの交換会が大分実施されてる感はあるけど、いわゆる”ロキノン系”はちょっと苦手なもんでね。 まあそんな感じで今年も期待を裏切らないハズし感ありがとうございます。行きません。 先月の驚愕のBON JOVI表紙の例もあるし、ロキノンもメタル層もっと取り込んでもいいのにね。メタルファンは金払いいいですよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.08

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• House Sweet House

   8年近く月数回通ってるロックバーが新橋にある。 ロックバーという表現をするとマスターにいやがられるんだけど、ジャンルで言えばロックバーといわざるを得ない。 初めて行ったのは新橋に会社があった時で、近くにロックバーがないかを会社の同僚と検索して飛び込んだのがきっかけだ。6席程度のカウンターと入り口近くの２人掛けが向かい合ったソファー。１０人も入ればいっぱいになってしまう。当時は１４インチ程度のモニターにマイナーな映画が流れていて、音は映画の音声ではなくiPodをつないで天井のスピーカーから流れるメタル。たまに音楽と映像が奇跡的なリンクをするのが面白い、なかなかない店だと思った。 店のマスターは女性。美人ではあるのだが、それよりもいい感じのいいかげんな性格がまたハマった。今はプロジェクターのスクリーンにYouTubeの映像を流すことが多く、聴きたい曲があればかけてくれるのだが、ザ・ロックバーみたいな形式的でハイソな感じを嫌う。所狭しと並べられた映画やバンドのキャラクターやギターのフィギュアを見ていると、まさに趣味の部屋で、ヘヴィロックが好きなのでたまたまかけることが多いだけ。という感じ。  サラリーマンをやっていると、行きつけの店を持つかっこよさ、みたいなのもあるのかもしれないが、ボクが知っている行きつけの店はここだけ。そして人に教えたくはないので大概一人で行く。飲む順番はビール→ウィスキー→ジャックコークというのが定番化している。これもなんとなく決まっただけ。こっちからは人生的相談な話をしたり、向こうからはロックバーが嫌いとか変な客の愚痴を聞かされたり、まあ全体的にはたわいもない話をしながら毎回結構長居をしてしまう。 不思議なもんでたまたま最初に見つけたこの店が、一番自分に合っている気がする。他を知らないだけといわれればそれまでなのだが、無理矢理広げようとは思わないし、この店には行き続けるだろうと思う。潰れない限りはね。こういう店を見つけられたのは幸運としか言いようがないね。また来週も行くんだろうな。この店で話したことは機会があれば書きたいと思う。でも店のリンクとかは貼らないよ。教えたくないからね。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.07

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• what do you want to see in the end of your life?

   幸運にも東京にずっと住んでいて、ある程度いろんなライヴも観てこられたから、段々”死ぬまでに観ておきたいバンド”ってのは少なくなってきているんだけど、未だに観られていなくて観ておきたいバンドってのがパッと思いついた限りで３つある。RAMMSTEINSYSTEM OF A DOWNBLINK 182 どれもなかなか日本に来てくれないバンドで有名だから、海外で観るしかないのかも知れないし、特にRAMMSTEINは海外のパイロバンバンなライヴの方が絶対楽しいだろうしね。 なんか最近は海外でライヴを観てみたい欲が盛り上がってて、せっかくだからフェスの方が楽しいだろうな、とは思いつつも、なんだかんだでおっさんなので多少金はかかっても宿はしっかり確保したいとか、日本と違ってどうしても土地勘とか考えちゃうと二の足を踏んでしまう。まあそもそもの問題は休みをうまくとらないといけないってのがあるんだけど。 先日も紹介したとおり春からは楽しげなフェスは世界各地で開かれ始めるから、まだ体力のあるうちに言っておきたいよなぁ。ただ、いろんな観たいバンドを考えてると、結構な数日本にも来てるから、別に無理して海外行く必要もないのかも。それこそ上記の3バンドが本格的にツアーし始めたらぽーんととんでっちゃうかも。 ちなみに、今やかなわなくなってしまったけど、観たいバンドのひとつとしてPANTERAがあるけど(1度BEAST FEASTで観たことはあるが、残念ながらあまり鮮明な記憶としては残っていない)、Philip Anselmoが来日するということで、最近はPANTERAの曲をやっているというから、どうせマイナーな曲を1～2曲やってるだけだろ、と思ってセトリをみてありゃびっくり。PANTERAの曲をやりまくってるではないか。DOWNも悪くはないし、アンダーグラウンドでハードコアな音楽を突き詰めている彼のミュージシャンシップには尊敬の念しかないが、やはりPANTERAという存在は多くの人にとって特別なものであるに違いない。行くしかないね。SMASHさん、あまりこの話大々的な宣伝文句にすると即完するから黙っといてね。ま、既にSNSでは大盛り上がりだと思うけどね。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.06

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• 照らす？隠す？

  告白します。 この歳(40オーバー）でテラスハウスにハマりました。 いや、ハマったわけじゃないんだよ。先週からよく観てるというだけで（それが俗に言うハマったということだ、はNG）。ボクみたいなイケメンで優しくてモテモテの人間は。。。やめます。あまりにかけ離れていると冗談でも悲しくなるわ。 そもそも昔から恋愛ドラマとか映画とか、特に男女のどーだこーだ的なヤツは大嫌いで、それは恐らく大部分が”めんどくせ”ってのと“意味ね～”で占められてると思ってる。まあだからモテないってことなんだろうけど。一方で、輪の中心に入りたいとか、モテたいという欲望もあったりして、大いなる葛藤の中で青春時代を過ごして、、、きたというよりそんな悶々としてる人間には青春時代など皆無だったわけです。 で、幸運にも結婚できて、歳も取って、基本的には恋愛みたいなこととは更に無縁になる状況にある一方で、みんなでワイワイやるような、当時は全力で中指を立てていた（のは心の中だけで結局その実態はただの嫉妬である）輩に対する寛容性も出てきて、それはそれでいいじゃないかと思うようになっている感じなんだよね。まあ逆にこじらせてました系の人間が割と市民権を得るようになってきて、その中での対立構造みたいなのも生まれ始めてるというのもあるのかも知れないけど。一番ムカつくのは、こじらせてもないのに「昔こじらせてました」とか言うことで好感度上げたがる偽こじらせ野郎ってことになるよね。 まあそんなこんなで、初めはなんとなく、オさレな若者が好きだ嫌いだやるだけの内容のないやらせと紙一重番組なんだろ、という意識しかなく観ていたのだけど、何だろうね、面白いね。すいません。ちょっとおもしろいかもです。 まだシーズン5の途中ぐらいだけど、基本他人の恋愛を上から目線であーだこーだ言うというゴシップ目線での楽しみ方はあるんだけど、もっと大きい意味での人間ドラマ的な要素が思った以上に大きかったので楽しめた。みたいな。ウォーキングデッドがただのゾンビドラマじゃなくてもっと人間の深みをえぐるドラマであるみたいなもんか。違うか。いや、テラスハウスはウォーキングデッドである、みたいなタイトルにすればちょっと食いつきがありそうだな。してないけど。 てなわけでいろんな海外ドラマも中途半端にしつつとりあえず今はテラスハウスに浸ってます。なんだかんだで下世話な番組だとは思うけどね。人の人生を上から目線であーだこーだ言ってるわけだから。でも、別に面白くもない普通の会話、とか、距離の縮め方、とか、まあ思ったことが言えない人生のポイズンにハマってきた人間としてはいろいろ参考になるんだよな、、、ヤバいな今回のエントリーは。ま、こんなことも書いていくことで幅を広げようよ。いいでしょ。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.05

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• キャンプイン　Boot your camp

   プロ野球ファンにとっては楽しみな季節がやってきたね。2月1日にキャンプがスタート。これからは各選手の仕上がり具合を見つつ、オープン戦から開幕へと続いていく。 我らがタイガースは投手陣を中心に充実した補強が出来たと思ってるけど、何せ最下位だった昨年からどう巻き返していくか。矢野新監督には期待したい。なんとなくレギュラーを予想していくとやっぱり穴なのが外野なんだよな。福留、糸井に頼らざるを得ないのはおいといて、もう一枠が誰になるのか全く予想がつかない。高山然り中谷然りパッと活躍してしぼんでいく選手が最近は多いからね。という中でじゃあ今年は誰に注目しようかと考えてみたんだけど。俊介かなあと思う。 毎年スーパーサブ的扱いだけど、固め打ちをしているイメージもあるし、そこそこ長打も打てる打者だと思うんだよね。ガッツリレギュラーを掴んでフルで出た時にどのぐらい打てるのか見てみたいというのがあるよ。 そんなこんなで開幕オーダー予想は糸原北条糸井マルテ福留大山俊介梅野メッセンジャー ってことでどうでしょう。今年はいっぱい試合を見に行けるよう優勝争いに絡んで欲しいよね。 ちなみにYouTubeチャンネルの​パワまる​さんという方のサイトはシミュレーションが的確で早くて重宝してます。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.04

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• サマソニ第2弾アーティスト発表 The Second Coming

  　さあ月も変わったところで今月一発目はサマソニについて。あ、その前にブログ再開後半月ほぼ毎日更新し続けた自分に拍手。やりゃあできんじゃん。内容はおいといて。　　20周年の記念大会（©伊藤政則）は見事に3日間の開催ということでジムにも通って全ての日に行く前提で準備に励んでおります。　ヘッドライナーは正直、METALLICA, GREEN DAY, SYSTEM OF A DOWNを期待していたので残念だけど、それなりに相応しいヘッドラインなんじゃないかと。まあ最近はマリンのヘッドライナーなんてあまり観てないから関係ないしね。で、第2弾として発表になったラインナップが　THE 1975, BABYMETAL, RANCID, BRING ME THE HORIZON, THE STRUTS, TWO DOOR CINEMA CLUB, ALAN WALKER, BROCKHAMPTON（以前のリーク組からはZEDDが抜けてるね。これがvery special guestだったらずっこけるけど）　個人的にはやはりTHE STRUTSが嬉しい。GRETA VAN FLEETのレポにも書いた通り（あれ？書いたっけ）昨年話題をかっさらった2大バンドの一つといってもいいからね。これが2019年に両方とも観られるのはありがたいことだ。　あとはRANCIDかな。パンスプで観たことはあるけど、最近チョイチョイ聴いてるし、やはりレジェンドを観られる機会はありがたい。あとRANCID周りだと最近お気に入りのTHE INTERRUPTERSもどうやら来そうなのでそれも楽しみ。　ベビメタは正直トリになるかとも思っていたけどやっぱ来たね。マリンステージでガツンとやって欲しいな。以前のX JAPANばりにトリを無視した盛り上げ方みたいな。それまでに新加入が決まったりとかすんのかね。　あと、わりとみんなが歓喜してるBRING ME THE HORIZONに関してはそこまでピンときてないボクの中ではファーストのメタルコア感のイメージで止まっているのでね。新作もざっと聴く限りなんか違うんだよね。まあもう少しじっくり取り組んでみる。　ヒップホップのBROCKHAMPTONも聴いた限りは結構カッコイイ。　ウッドストックとモロ被りしている中、かなりおいしいどころをいただいてきていて見事ですわ。海外からも信頼されているフェスになっている証拠かもね。　。。。それにしてもDOWNLOAD JAPANの方はどうなってますか？ツアーデート観る限りLIKE A STORMのキャンセルの確率が高いような気がするので情報連絡は早めにお願いしますよ。オジーの体調も気がかりだし。。。追加アーティストは、期待してない。。。LOVEBITESは入るだろうね。で、HALESTORMと競演ってのは既定路線。。。あ、こっちについてはまた別枠で書くよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.02.01

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  今月の聴いた

  　去年からAppleのストリーミングサービスを使うようになってめっきりＣＤを買わなくなった。ただ実際音楽を聴く時間は増えているので、充分に元は取ってる気はしている。音楽業界の活性化につながっているのかどうかは知る由もないけど。　まあただなかなかアルバム全体として楽しむことが少なくなってきているのは間違いないんだけど、月1枚ぐらいはちゃんと向き合う時間は作りたいと思ってる。　そんな中での今月の1枚は、先日ライヴにも行ったばかりの岡崎体育のニューアルバム。SAITAMA。これはＣＤで買った。  前作、前々作をしっかり聴き込んだわけではないけど、今までのコミックソング路線から、彼のシリアスな面を押し出してきた印象。特に後半はしっとりとした曲が多く、彼のパーソナリティーが反映された1枚になっていると思う。ファンの方なら当然もう理解しているのだと思うけど、彼の魅力はコミックソングだけにとどまらず、ミュージシャンとして、素晴らしいメロディセンスを持ったコンポーザーだと思うので、ボクみたいに彼のお笑いサイドから入った人間も、これから更にかれのミュージシャンとしての才能に対する理解を深めていくきっかけになるのだと思う。ま、そんななかでも”なにやってもあかんわ”みたいなおちゃらけソングもしっかり入っていて、そういう曲がやっぱり気に入っちゃう部分はあるんだけどね。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.31

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  今月の読んだ

   定期的に(ビジネス書を中心に)本を読んではおり、読書メーターという便利なツールがあるので、しっかり記録もできるようになっている。本当は読むごとに感想を書きたいと思ってるんだけどやったりやらなかったりになってしまっている。そんな感じだけどとりあえず月のまとめはやっとくと備忘録にもなると思うのでやっておこう。 今月読んだのは９冊だった。前半(休みもあったから)はいいペースで読めてたんだけど後半失速。ただ、後半に読んだ↓​コレ​はなかなかハマった本だった。 本を読みつつもなかなか実生活に活かせていない（とか忘れてしまう）ボクにはピッタリの本だった。同様に前田裕二氏の「メモの魔力」という本も似たような効果がありそうだが、まず大事なのは、｢何のためにこの本を読むのか｣というのを明確にすることから始まる。そこから派生してキーワードをピックアップし、最終的に２０文字で簡潔にまとめるというもの。更に、なぜ、なにを、どのように、を深掘ることで本の内容を実践できるとある。とにかく紙に書くという作業をまずする(この１ステップをするための腰を上げるのが大変なのだが)ことが必要。 やっぱり読んだ本をいかに腹落ちさせられるかで思考と行動が変わってくると思うので是非実践したい内容だ。 来月は各所で話題のファクトフルネスを読みたいし、ホモ・デウスも未読なんだよな。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.30

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  今月の観た

  　基本的に“映画好き”と言えるような知識も持っていないし、音楽に比べるとすぐに観たら忘れるし、とかではあるんだけど、娯楽の一つとしてはそれなりに楽しんでて、Netflixにも加入しているのでドラマもチョイチョイ見ている。最近はたくさんありすぎてどれ観たらいいのか分からなくて、オススメサイトを観ているだけでお腹いっぱいになっちゃって実際観るところまでいかない。とかやりつつ。　まあ毎月それなりに観たものを紹介していけたらいいなと。　で、今月は正月休みに「アリー　スター誕生」を観た　ボヘミアンラプソディーが空前のヒットを記録している中、同じ音楽モノというところで観ておきたいとは思っていて、実際ボヘミアンも観たけど、個人的にはこっちの方が好きかもという印象。まあ、例によって忘れちゃうんでしょうが。　やっぱBradley Cooperのかっこよさによるところが大きかった気もするんだけど、風貌とか、雰囲気とかが、ハードロックバンドやっててもいいような感じだし。レディーガガの音楽って実際まともに聴いたことないんだけど、このテーマソングのShallowは普通にいい曲だなぁと思っちゃったな。売れない場末のシンガーが大物アーティストの目にとまり、スターへの階段を駆け上がっていく中で対立が生まれて、みたいな、ストーリーとしては王道だけど、飽きさせないように創っていたと思う。　。。。みたいな感想クソほど溢れていると思うのですが、とりあえずアップが目的なので。あとなぜか年末年始にかけてロッキーシリーズを観ていたので、クリード２は観たいと思ってる今日この頃。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.28

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• 岡崎体育 1/25 @NHKホール

   昨日のGRETA VAN FLEETから一気に振れてこの日は岡崎体育のライヴを初体験。先週の大阪公演をインフルエンザでドタキャンしていたので心配していたが、何とかこの日は開催にこぎつけた。ということでぐだぐだレポいってみよ～まずはセトリ-第1部No Touch Service AceCalculated感情のピクセル～Music VideoPTA弱者FriendsSit of Death-第2部StampR.S.P3words即興ソング(矢、胡麻、インフルエンザ）私生活キャラクターVoice of Heart 2-第3部Don't You 甲冑君の冒険～ジャリボーイ・ジャリガール～ポーズ龍鴨川等間隔XXLThe Abyss-EncoreからだExplainライヴ時間 約2時間20分彼を知ったのは１年程度前だったのだろうか。御多分に漏れず、Music VideoのPVだった。面白さと斬新さが相まって、当然コミックバンド的アーティストなんだろうという捉え方だったが、その後もExplainや感情のピクセルといった曲を知るうちに、この人の尽きることのないアイデアに惹かれていった。 そんな中で彼のライヴがあることを知り、結構ギリギリではあったがチケットを取った。３階席のそれほどいい席ではなかったがNHKホールってのはなかなか行く機会がない会場だ。 ちなみに前週に大阪のライヴをインフルエンザでドタキャンしており、開催が心配だったが、なんとかこの日は開催にこぎつけた。 で、彼のライヴとはどういうものだったのか。彼のファンなら当然知っていると思うのだが、ステージの端に設置されたパソコン台で再生された曲を歌い（たまに口パク）、また台に戻ってMC。そしてまた歌う、というのを繰り返すのが基本的なスタイルだ。本人もライヴ中に言っていたが、そんなスタイルだから、後半に向けて盛り上がっていく、という現象は起こらない。 さらに前述のインフルエンザの件もあり、もともと上手いほうではない歌も、時にかなり辛そうだった。汗むっちゃかいてたし、見ずすげえ飲んでたし、太ってるし、あ、太ってるはインフル関係ないか。 で、アルバムの曲は大体知っていたので驚きはそれほどなかったが、彼の友達であるてっくんをフィーチャーしたキャラクターという曲は初見だったので笑ってしまった。まあ彼は既存の曲であっても、口パクの部分はいろいろアレンジしてくるのでそのライヴでしか聞けないバージョンというのが存在するのだろう。ただやっぱり初見の曲は文句なく笑わされてしまうよね。同様だったのがDon’t You甲冑という曲。 MCもおそらく彼のライヴの大きなパートを占める部分だとは思うが、トークの時は声は大きくなく、ゆっくりと話すタイプのようだ。インフルネタからNHKネタ（紅白でたかったとかポケモンの歌は大きな声で宣伝しにくいとか）まで、まあすべらないトークを展開する。客いじりもそれなりにしたりするし、その辺は見事なものだ。 一方で龍や私生活のように日常生活における感情を純粋に表現する曲もさらっとやってしまう、まあ、ギャップというよりは、両方できる才能と言ってしまっていいのだろう。 観客は、やはり今ノリにノッているアーティストだけあって女性ファンが多かった。ただ年齢も若い子からおばさんまで、さらに子供もいる。逆に男のほうが少なかったかもしれない。３階だったので盛り上がりはそこまで感じることはなかったが、すごくいい雰囲気の観客ではあった。 あとは後ろの映像。基本的には曲の歌詞も含めた映像が流れる感じ。最高だったのは開演前にずっと流れていた映像で高速道路の固定カメラが通り過ぎる車を映しているのだが、車の色が連続して同じだとポイントがたまっていき５点先に取ったレーンが勝ち、みたいな映像をずっと流していた。こういったアイデアが彼の頭にはあふれていて、それをしっかりと表現に持っていけるというのも本当に凄いことだと思う。 個人的に好きだったNatural Lipsはやらず、感情のピクセル、Music Videoもワンコーラスのみだったのが残念だったが、最後のExplainでの「いつかさいたまスーパーアリーナで口パクやってやるんだ絶対」を見事に実現させたのはグッとくるものがあった。 そのへんを含めて初めて彼のライヴを体験してみて、率直に書くとすごく感動したというわけではなかった。前述の、曲ごとにMCが入るという構成は、ライヴの盛り上がりという意味では欠点でもある。ただ、こういう形のエンターテイメントもあるという意味で新鮮だったのは間違いない。これからも彼の脳みそから発信されるネタに驚かされていきたい。岡崎体育 are: 岡崎体育(vo., PC)§ぽっぷびぃと§

  2019.01.26

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• GRETA VAN FLEET 1/24 @ZEPP DIVERCITY TOKYO

   さてさて行ってきましたみんな大好きGRETA VAN FLEETの東京公演初日。セトリはこちらHighway TuneEdge of DarknessFlower PowerYou Are The OneEvilWatching OverWhen The Curtain FallsEncoreThe Cold WindBlack Smoke RisingSafari Songライヴ時間 約80分 観た理由はやっぱり、昨年の話題はこのバンドとTHE STRUTSで持ちきりだった気がするし、初来日というのはいろんな意味で観ておくべき度は高いと思っているから。 一方で、ZEPPELINにそこまで思い入れがあるわけでもないので、ボクより上の世代が騒いでいるようなZEPPELINの再来！的興奮はあまりなくて、もっと言えばどっちかといえばTHE STRUTSのようなタイプの方が好きなんだよね。ただ、前述の通り、昨今のロックシーンではなかなかない盛り上がり方をしているという意味はしっかりと理解しておいた方がいいと思ってる。 ま、結論は、そんな若干穿った見方をしていたボクでも納得の”こりゃ本物だわ”と思えるライヴだった。所感をざっと書いていくよ。 まず1曲目のHighway TuneからいきなりCD通りではなくむちゃむちゃジャムっちゃうセンスに感服。こういうのなかなか勇気がいると思うんだけど自然に見せてしまうこの若者たちは、タダモノじゃないと思わせてしまうという意味でもツカミはバッチリだった。そのショウの構成という意味で言うと、アンコールの最後の最後にドラムソロを持ってきちゃうところとかも、既存の形みたいなものをぶっ壊す、というか既に自分たちのやり方というものを持ってるという感じがした。まあ結局ショウ全体を通して1つのジャムをしているという印象も受けたね。 メンバーは若いこともあり、ルックスもみんな良かった。余計なMCはなく自分たちの世界を表現しているとという印象。その中でも結構目を引いたのはベースのSamかな。会場の音がよかったというのもあったのかも知れないけど、ベースのメロディラインがブンブン聞こえるというのもあまり経験がない。更にキーボードも操っちゃう器用さとかもあり、一番かっこよかったかも。 観客は予想通りというか、おっさん世代が多く、ZEPの代替を期待している人も多かったのかも知れない。実際はこういうライヴに若い人が流れてくるというのが世代交代の理想なんだろうけど、まあなかなかそう簡単にはいかないね。ボクは会場のちょうど真ん中あたりで見ていたけど盛り上がりは充分だったように思う。 時間的には始まったときは、これこんだけジャムりまくるとどんだけ長くなるんだろう、とか思ったけど、結局80分。ちょうどよい長さかな。まだフルアルバムも1枚しかないと考えると妥当な長さかも。 あとこれは完全に個人的な好みなんだけど、やっぱこういうバンドだと、みんなでシンガロングみたいのができないってのはちょっと残念かな。結局ヴォーカルが歌うのを促したのはSafari SongのYour heart～って部分だけだったし、なかなか一緒に歌うことができないと、集中力もそれだけ必要になってくるような気がする。まあ当然ポップな曲というのはこのバンドのキャラクターとも違うので難しいとは思うが、もう少しキャッチーさがあるともっと盛り上がれるかな。 あとは、本来去年のサマソニで来る予定だったところがドタキャンでこういう形での初来日となったわけだが、もしサマソニで初お目見えだったらどういう盛り上がりになっただろうと考えると、特に新人バンドの売り込み方ってすごく大事なんだろうな、とかプロモーター的考えもしてしまったな。まあどっちできても、これだけ実力があれば認められるのは間違いないだろうけどね。 とりあえず記憶が新しいうちに思ったことをぐちゃっと書いたけど、期待を裏切らない初来日公演をしてくれた彼らには感謝だし、まだ20歳の彼らが、順調に成長していった時、どんなモンスターになるのかというのはすべてのファンが気になるところだろう。GRETA VAN FLEET are: Josh Kiszka (vo.), Jake Kiszka (g.), Sam Kiszka (ba.), Danny Wagner (dr.)§ぽっぷびぃと§  

  2019.01.25

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  i wanna be your girlfriend

  何となく思い出したんだけど、前に、誰かがANGRAのRafael Bittencourt似の女こんな感じと付き合ってる、みたいな話が書いてあって、苦笑してしまったんだけど、要は、ちょうどいいブス（©山崎 相席スタート）みたいなのを想像するとちょっと楽しい。それが男性似だったりしたら更にね。で、メタル界隈の女だったら“ちょうどいいブス”を考えてみた。自分の周りにいる（いた）なんとなく似てる人を想像しつつ。あ、これはディスではないです。なぜなら自分は“がっつりブス”ですから。GLAM (ex. WIG WAM)似の女STEVE GRRIMETT(GRIM REAPER)似の女VINCE NEIL似の女KAI HANSEN似の女SLASH似の女STEVE HARRIS似の女大物になればなるほど緊張感が増すね。ちょうどいいブス。それだけです。酷いネタだ。今日はGRETAに酔いしれた。明日は岡崎のアイデアに溺れるよ。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.24

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  when did motley crue become classic rock?

  今年のゴールデンウィークは10連休ということで、異動してなければ大して忙しくもないのでガッツリ休めると思うんだけど、それにしても、、、何すんべってなってます。正月はのんべんだらりもありだけど、5月はなんかしたいとは思ってる。海外旅行ってのもいいんだけどツアーとかよりどうしても気にしてしまうのはコンサートとかフェスを観たいんだよね。で、探してたらとんでもないヤツがあった。​これ​うひょ～！最高かよ。今のSKID ROWなんか凄く観たいし、FIREHOUSE、EXTREMEに巨漢VINCEまで。これマジで行ったろうかなと思って調べてたんだけど。。。日曜まで観て月曜に向こうを出発すると時差があるから日本到着が火曜になっちゃうんだよね。さすがに10連休のあとに1日有休付け足す勇気は社畜のボクにはありませぬ。。。あ～行きたかったなぁ。やっぱ日本みたいにおっさんばっかなのかなぁ、とか、日本人もいそうだな、とか、ネタ満載のレポが書けそうだったのに。ちなみに​同時期にコレ​も開催されてた。うひょ～1年間ぐらいライヴばっかり観て過ごす生活してみたいよね。時間がある時は金がない、金がある時は時間がない。若さもない。さあこのスパイラルから脱出できる日は来るのか。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.23

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• 私を野球に連れてって buy me some peanuts and 当たりの外国人

  過去のブログを見てくれてる人なら分かると思うけど、ボクは結構な阪神ファンだ。毎年シーズンが始まるのが楽しみで仕方がないのだが、シーズン中盤当たりから急速に熱が冷めてしまうと言うのが例年のパターン。言うまでもなく昨シーズンの温度差は岐阜県の夏と北海道の冬ぐらいあっただろう。そう考えると戦力補強やらキャンプやらをやっている今の時期が一番楽しい時期と言えるのかも知れない。打順はどうだ、ローテーションはどうだ、と考えるのは言うなれば遠足前のワクワク感にも似ている。さて、そんなストーブリーグの最中に藤川球児が発言して話題になったが、ＦＡ選手を取られてしまった球団がプロテクトから外れた選手を選んで獲得できるという制度。この｢人的補償｣という表現がちょっとエグいのでは、という話。確かに｢人｣と｢補償｣という言葉がつながるとネガティブなイメージを連想してしまう。では、どんな言葉ならしっくりくるのか考えてみた。きっと「補償」という言葉が良くないに違いない、ということで類義語を探してみると埋合 ・ 埋合わせ ・ 填補 ・ 償い ・ 埋合せ ・ カバー ・ 代償 ・ 埋め合せ ・ 報償 ・ 補い ・ 相殺 ・ 埋め合わせ ・ 埋めあわせ ・ 手当て ・ てん補 ・ 酬い ・ 手当この中だと｢補填｣、｢カバー｣、｢手当て｣あたりがわりとソフトかな「人的」ってのは類義語探すとちょっと違う方向に行ってしまうから言葉自体を変えてしまおうか。選手を取られてしまった球団の視点に立って考えると、主力放出、被権利行使、痛手あたりかな。では両者を組み合わせてみよう主力放出補填主力放出カバー主力放出手当て被権利行使補填被権利行使カバー被権利行使手当て痛手補填痛手カバー痛手手当てう～ん、パッと見「主力放出補填」ってのがしっくりくるような気がするが、面白みはないね。個人的には「痛手カバー」がなんか救急箱に入ってそうで面白い。ということで来年からは代替案も検討してみたらいかがでしょうか。なんかしっくりくるのが見つかるといいね。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.22

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• This week's reasons to live

  　今週は2発のライヴ観戦の予定があるよ。　　まず24日の木曜日には昨年の話題をかっさらった新星GRETA VAN FLEETが遂に日本上陸、東京初日を観戦予定。サマソニのドタキャンから待望の、というか既に大物の雰囲気も醸し出してるけど、どんなライヴを見せてくれるか。音楽評論家が絶賛するのはやる前から目に見えてるんだけど、どういう表現するかで音楽評論家の技量も問われるんじゃなかろうか。　そして25日の金曜日には岡崎体育を初観戦予定。先週の大阪が体調不良でドタキャンになったのが気になるところだけど、CREEPY NUTSやヤバいＴシャツ屋さん周りという表現でいいのか分からないけどその流れで彼にも見事にはまったので凄く楽しみ。MUSIC VIDEOのPVを観た時の衝撃が強かったものの、その後もNatural Lipsとか感情のピクセルとか今までなかった方向から繰り出す様々なアイデアはやはり天才と呼んでも差しつかえないだろう。　そんなことを楽しみに何とか今週も乗り切ろう。Rock On!!§ぽっぷびぃと§

  2019.01.21

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• 非喫煙者です everybody knows that smokin' ain't allowed in school

  　タバコ吸わないからピンとこない。で、片付けましょう。GREEN DAYが良かったけどな。当然ヘッドライナーが全てではないし、最近ヘッドライナーを観た記憶もあまりないので、これから発表されるラインナップに期待しよう。日本のメタルバンドとかもっと出してもいいのにとも思うけど。ANTHEMとかSEX MACHINEGUNSとかサマソニで観たらまたひと味違った見方ができそうだし。　　さて、今週月曜日は成人の日だったけど、ボクにとっての成人の日はMAXIMUM POWER ROCK TODAYを聞く日としてここしばらくは定着してる。土曜の方は全然聞いてないんだけどこの日は昼だし、休みだしで、リアルタイムで聞くのが結構楽しみだったりする。　そのMPRTだけど、基本的には二十歳になった人が電話に出て話をしたりってコーナーと、いろんなレコード会社が今年のイチオシアーティストを宣伝するってのが名物になってる。で、その新成人のコーナーが近年のメタル高齢化の波の煽りを受けてほとんど出てないってのが結構笑えると言えば笑えるし深刻と言えば深刻。そしていつの間にかむりくり出した答えがダブル成人(40歳)もアリにするという(笑)。そして最近はダブル成人ばかりという(笑)　そんなコーナーも今年は何と二人も二十歳が出演、しかも両方女性！政則氏も舞い上がっちゃってその子のトークの枠は他の人に比べて長いという。まあ基本メタラーはおっさんばっかだし、そういう子が来るとチヤホヤしてしまうのは最近の譲メタルブームを見ても明らかなので敢えて突っ込まないでおこう。若い人にメタルを聞いて欲しいという思いはボクも一緒だしね。まあないとは思うがこれで40オーバーのおばさん達が「何よちやほやされちゃって。あたしにだって若い時はあったのよ、ムキー！」みたいなひがみをもたないことを祈ります。　ま、そんな小ネタもありつつも、毎年長時間しゃべり続ける政則氏の変わらぬ情熱に身が引き締まる思いのする番組です。Everybody loves him.  Ma ma ma Masa Ito!§ぽっぷびぃと§

  2019.01.18

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• ブスとかNo!!

  。。。察してもらえてるとは思うのですが、ウルトラソウルをベースに何とかインパクトのあるタイトルを作ろうと思ったけど、これが限界。弱すぎる。。。そんなこんなで第２弾はB’zでしたね。BABYMETAL予想だったのでハズレ。さあ最後の１枠は何が来るか。GREEN DAYが噂されてるけどどうだろう。やっぱどうしてもウッドストックとの被りが気になっちゃう。サマソニとウッドストックの偉い人が会議室で花いちもんめやって“この子が欲しい”“この子じゃ分からん”とかやりながらバンドを取り合ってる姿を想像するとちょっと楽しいけど。さて、そんなサマソニ３日間を乗り切る体力をつけるべく、半年ほど前からジムに行ってるんだけど、いっこうに体重が減らない。週２ぐらいの１時間、内容は我流でやってるので、しっかりしたやり方ではないんだけどさすがにここまで減らないと凹んでくるね。ま、ある程度ストレス解消にもなるし、スタッフのお姉ちゃんがエロいので、それを楽しみに行くことにするのと、ランニングマシンで太めの人がかなりのスピードで走ってたと思ったら10秒で脱落した、みたいな小ネタがたまに生まれるので、それ探しにシフトすることにするわ。あとランニングの時間で改めて名盤アルバムをじっくり聴いたりしてみるよ。今日はQUEENのA Night At The Operaを聴いたよ。何このネタ。4日目にしてネタ切れだな。昔はもっとキレッキレだった気がすんだけどなあ。そうでもないか。まあいいやとりあえず更新することに意義がある。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.17

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• レッチリ、ホッチリ、チリペ a.k.a コロコロチキチキペッパーズ

  ネタがなくても更新が優先なんでアホみたいなタイトルもバシバシつけていきまっせ。さて、焦らしに焦らしたサマソニヘッドライナーの第一弾が、珍しく正午を前にしれっと発表になったね。​RED HOT CHILI PEPPERS​個人的には結構意外。先日開催が発表されたWoodstock 50th Anniversaryと日程がダダ被りで、今後も、バンドの取り合いがあったら絶対負けると思うので、不安でしかないんだけど、Woodstockが似合いそうなバンドをいきなり引っ張ったってのがちょっとびっくり。とか言いつつ、このバンド、大ファンというわけではないので嬉しいかどうかは話が別。てな話は実は前フリで、みんなレッチリ、レッチリ言ってるけど、始めにこの略称を使った人って誰なんだろうね。当然ながら日本でしか通用しない略称だと思うんだけど、そんな略称がつくバンドは結構いる気がする。こういうのいつの間にかつくよね。ドラフォ (DRAGONFORCE)デフレパ (DEF LEPPARD)アチエネ (ARCH ENEMY)グッシャー (GOOD CHARLOTTE)マシヘ (MACHINE HEAD)ヘイブリ (HATEBREED)ゼブヘ (ZEBRAHEAD)ノーエフ (NOFX)ワイハ (THE WiLDHEARTS)基本的には２単語で構成されているバンドの頭の音節を取るパターンが多い気がするけど、発音のしやすさで一般になじむかも大事なポイントだね。ということで考えてみた。一般的にはなっていないが同じパターンで作れそうな略称ニケバ (NICKELBACK)フォルアウ (FALL OUT BOY)ジュダプリ (JUDAS PRIEST)オジオズ (OZZY OSBOURNE)ブラサバ (BLACK SABBATH)ディプパー (DEEP PURPLE)レッツェペ (LED ZEPPELIN)モトクル (MOTLEY CRUE)ガンロー (GUNS N' ROSES)アイメイ (IRON MAIDEN)サムフォー (SUM 41)スリノ (SLIPKNOT)ヴァンヘー (VAN HALEN)。。。まあ実際これ使ってる輩がいたら眉間にしわを寄せて睨んでしまいそうだが、まあやっぱ発音的にしっくりこないって感じかなぁオジオズ、ガンロー、サムフォー(発音は平坦に）あたりはいい感じなんだけどな。みたいなネタであげただけ。さぁ明日の第二弾の日本バンド、楽しみに待とう。§ぽっぷびぃと§

  2019.01.16

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• Y&T 1/12 @Club Citta

  　さて今年はちゃんとライヴレポ上げていこうと(今のところ）思ってるけど、今までの傾向として、ライヴの感想をメモ書き程度には毎回書いているんだけど、まとめるのがめんどくさい→時間が経ってしまう→上げるのもういいやとなる、的な流れが続いていたので、これからはテンプレを決めて、それに沿ってさくっと上げてしまう手法を試してみる。まあクオリティなんてもともとないんだから、変に気にせずスピード重視でいきましょう。ってことです。ということでいってみましょう。まずはこの日のセトリHurricaneHard TimesDon't Stop Runnin'Black TigerDon't Be Afraid of the DarkMean StreakMidnight in TokyoFace Like an AngelEarthshakerStruck DownI Want Your MoneyWinds of ChangeHang 'em High21st CenturyContagious (incl. bass solo)I'll Cry for YouSummertime GirlsRescue MeI'm Coming HomeSail on ByOpen FireForeverDon't Wanna Lose You / Lipstick and Leather / Straight Thru the Heartライヴ時間　約2時間10分　Y&Tを観るのは初めて。近年はチョイチョイ来日していたようだが観る機会がなかった。正直大ファンというわけではないが、いいメロディがあるハードロックバンドという印象は持っていたことと、数年前から“観たことないバンドを観よう”キャンペーンを実施中なので。 で、結論は、全編を通して期待通りの良質なハードロックだった。憂いのある曲から爽やかな曲まで、よい曲をよい演奏で聴けたという安心印のライヴだった。ボクが行った初日は全アルバムから最低1曲は演奏するという企画だったので、基本はGreatest Hitsだったものの、数曲は知らない曲もあり、中だるみがなかったかと言えばウソになるが、ただ、それすらも駄曲という印象はなかったので時間の長さは気にならなかった。 Contagiousという曲はアコースティックバージョンしか聴いていなかったので、エレクトリックバージョンがノリの良い観客参加型の曲でよかった。あとはRescue Me、Foreverは鉄板の名曲だった。曲によってはコーラスも全員ですることもあり、ハモりの爽快感も充分に堪能できた。 伊藤政則氏をして“人間国宝”と言わせたDave Menikettiは、ギターもヴォーカルも素晴らしかった。自在にギターを操るという表現がピッタリの見事な演奏。さすがに後半はヴォーカルが少しキツそうな感じもしたが若干気になる程度で大きな問題ではなかった。 他のメンバーは知らなかったが、ギターもベースもロッカー然とした風貌で、ギターはRebBeachに似てたな。サラサラ金髪ロングヘアーに髭っていう見た目がだけど。特にしゃしゃり出るわけでもない落ち着いたステージングという印象。 ステージはバンドロゴのバックドロップが下がっているだけのシンプルなステージ。奇抜な演出もなく、演奏に重点をおいている感じだった。ただメンバーは適度に動き回っていたし、終始ニコニコしていたし、それはそれで充分にありだった。MCも基本はDaveのみで、数曲やってちょこっと喋る程度。こういうバンドのライヴではピッタリな感じだと思った。 観客の入りは8割弱ぐらいだっただろうか。後ろ側にはテーブルも置いてあったので、満員にはならなかった。客層も予想通り50代のおっさんが多かった印象。ボクは後ろで観ていたので前方がどうだったのかは分からないけど、ギターメロディを合唱してDaveを感動させる場面もあったりして、充分に盛り上げていたと思う。  ということで今年のライヴ初めはいい感じでスタートできた。何よりY&Tというバンドを改めてしっかり聴いてみようという気にさせてくれた良いライヴだった。　　既に今月来月でいくつか行く予定にしているライヴはあるし、3月のDOWNLOADは前半のハイライトになるだろう。ウッドストックの50周年と被ってしまったがサマソニも今年は3日間、METALLICAの来日も噂されているし、LOUD PARKももし復活すれば、一年を通して楽しみな音楽生活が送れそうだ。あとはしっかりライヴレポをあげ続けられるかどうかはお楽しみに。P.S.てかセトリ載せるためにsetlist fmチェックしたらボクが帰ったあとにアンコール2回目やってた。。。まあForeverが実質最後だからおまけみたいな感じなんだろうけど、客電ついてアナウンスも流れたあとのアンコールは反則だな。とは言え、しっかり残ったファンには最高のプレゼント。優しいバンドだね。Y&T are: Dave Meniketti (vo. g.), John Nymann (g.), Mike Vanderhule (dr.), Aaron Leigh (b.)§ぽっぷびぃと§

  2019.01.15

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